最近、テレビでは菅田将暉が出ずっぱりですね。
映画〝アルキメデスの大戦〝の宣伝ですね。
バラエティでも物怖じしない俳優さんは、役者としても大成する人が多いような気がします。
が、3年A組でしたっけ?あれはなんだか脚本の失敗だったのか、菅田将暉の演技が臭過ぎたのか、私的には、いまいち最後が良くなかったように思いました。
で、アルキメデスの大戦、だいぶ前から映画館では宣伝がされてたので気になっていたので観てきました。
はじめに大和の沈没シーンがかなりの迫力で映し出され、そこからヤマト建造時の話が始まります。
最後の締めは、なるほどよく考えてきたなという内容でした。
2時間半近い映画でしたが、途中ダラける事もなく、おもしろい作品でした。
菅田将暉さんも、ますます素晴らしい俳優さんになっていくでしょうね。
が、史実として大和沈没と無条件降伏があるから、それをなぞった作られた作品。
本当に当時の人が、この映画で描かれて事を考えていたかと言えば、絶対にないんじゃないかと。
今の価値観で綺麗事を並べて作られて物語という感じでしたかね。
私的には、面白かったけど、あとで心に残るものはあまりなかったような。
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