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B層戦略、比較的知能が低くマスコミを鵜呑みにする

急に学校の9月入学が具体化してきだしましたね。

私が思うに、なんでその必要があるのか意味がわからないんですけど。

学校閉鎖で授業時間が地域によってマチマチになって学力の公平が取れないとか言ってるヤツがいるけど、なんでも6月から学校が始まったとしても、夏休みを10日ばかし短くして、あと土曜登校を何度か入れれば規定の授業時間が確保できるという話だから、後付けの説得力のない理由ですよね。

次にアメリカなどと同じ9月入学にした方が留学がしやすいとか。。てか、20年前と比べると留学する人って1/10になってるらしいんだけど。

9月入学推進派は規定概念に凝り固まってるのを打破しないととか、論理もクソもない言い方をし始めてるし。

で、今日のニュースで政府が9月に移行する場合の案を2案提示したとか。

まずは、次の新小学一年生を4月から翌年の8月迄の1年半の子供を入学させるとか。この場合は教室が足りないとか教員が足りないとかを問題にしてたけど、、

それ以上に、6歳程度の1年半も生まれが違う子供に同じレベルの事を教えるのって事の方が問題じゃないの?

6歳と7歳半の子供だと、体格も違うだろうし、知能の成長レベルもだいぶ違うんじゃないの?それこそ落ちこぼれ対策が大変か、いや、一番成長が遅い子に合わせた教育になるんだろうから、、学力低下が騒がれてるのに更に低下するんじゃないのか。

という事は私立に行かせる余裕のある家庭の子供との間に学力の差が更に発生して、それをなんとかする為に学習塾が必須になるんだろうなぁ。

私の子供の頃は小学中学なんかは学習塾なんて行かなくても学校の授業だけで十分だったんだけど、今は小学生から学習塾が当たり前らしいし。。てか、それでも学力落ちてるって、どういう事?

次に政府の検討案は、来年から13カ月分の子供を入学させて5年間の移行期間をかけていくってもの。これだと負担が少ないけど紛らわしくなるとか。

 

今回の9月入学の話は、何故9月にしたほうがよいかの説明がないままで、コロナのドサクサに紛れて煽ってきてるだけにみえるが。彼らの論調は9月入学に反対するヤツは○○だという言い方をしてるし。

本当に9月がよいんならコロスケ終わってから数年かけて議論すればよいと思うが。

なんだか、小泉政権の時の郵政戦略でB層戦略と同じような。

B層戦略とは知能指数が低くマスコミの煽りに乗りやすいヤツを味方につけて世論形成していくっていうやり方。

 

そういやー、つい先日もB層戦略があったなぁ。

芸能人などが一斉にある法案の反対投稿をして、マスゴミが更に煽ったのが、

なんだか、ドサクサに紛れておかしな事になってきてるぞ。

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