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生きるも死ぬも全てを支配されている

昨夜は昨日の三瓶山縦走でかなり疲れていたようで9時ごろには寝落ちしていた。明け方に変な夢で嫌な目覚め。嫌な夢ってなんであんなにリアルなんだろうなぁ?

今日は明日が雨予報だから、山に行っておかないと明日後悔するだろうと思って山へ

やはり人が多いなぁ。気温もだいぶ高くなってきてるので、息が上がりチョコチョコと立ち止まっては息を整える感じ。夏の登山のために対策を考えなきゃ。

山頂は、もやっている。

山ラーメン

お昼を食べて今日はいつもと違うロングコースで下山。

下山しながら今朝見た嫌な夢が頭をよぎる。

夢はスマホが急に使えなくなったと言う内容。なぜ使えなくなったのかはわからない。乗っ取りにあったのか、ただ単に壊れただけなのか。

だけど、スマホが使えないので今の自分の位置もわからない。目的地もわからない。自分が誰かもわからない。何をしていたのかも。

誰かに助けを呼ぼうにも、スマホが使えないから呼べない。

完全に人生の迷子どころか、人間としても終わってる感じ。

自分の人生の全てがこの手の中に収まるスマホの中にだけ、入ってるんだなぁと。改めてそう感じた。

人間てなんてしょうもないものなんだろうと。いや、人間全てがしょうもないんでなく、私がしょうもないんだけなんだけど。

そんなことを思いながら周りを見てみたら道がない。

どうも滅多に通らない道を通ったから道に迷ったようだ。

やばいなぁと感づいてスマホの登山アプリを立ち上げて登山道と自分の現在地を確認して登山道に戻れた。

なんか、こんなちっぽけな箱の中に自分の人生すべても命綱が入ってるんだなと。

近未来にコンピュータに支配されると言う映画を沢山みたけど、すでに支配されてるんだよね。

生きるも死ぬも、すべて手のひらの中だけで。

コメント

  1. deds より:

    バッテリ切れたら死活問題だよな