九州最南端を目指す旅4日目の午後から向かったのは宮崎県の南部、都城市にある日本の滝100選に選ばれる関之尾滝。
さすがは100選に選ばれるだけあって雄大。
観光ルートも整備されていて、間近で滝を鑑賞できる吊橋も設置されてたりと。
誰もいなかったらスッポンポンになって滝壺に入りたいような。
なかなか良かった。今回の旅の初めに見た滝は残念な滝だったけど、ここはなかなか大迫力で一度は来る価値ありかと。2回は来ないけどね(笑)
次に都城歴史博物館へ。
ここは江戸初期の一国一城令で廃城になるまでお城があったところ。
↓大手門は歴史博物館を作るにあたって城らしくするために9500万かけて作ったとか。潔く情報垂れ流し(笑)
歴史博物館はかつて本丸があった場所に建てられたシンメトリックな木造の建物。
展示は細かく追求するのではなく、中央がこうだった時に都城はこうだったよ。というシンプルだけどなかなか面白い展示で、なかなかシンプルで良い博物館だったと思う。
都城歴史博物館を後にして、お風呂へ。Googleマップで温泉を検索したら出てきたスーパー銭湯へ。行ってみると何故か大きなパチンコ屋がある。お風呂は何処だ?とパチンコ屋の周りを2周回って、パチンコ屋の駐車場入り口にスーパー銭湯の文字があるのに気がついた。
↓パチンコ屋の中のスーパー銭湯の入り口。。分からんて(笑)
だけと入ってみたら、築年数は立っているようだけど、なかなか良いお風呂だったよ。値段は540円。やはり九州はお風呂が泉質が良いし値段が安いよ。風呂付きには最高だよね。広島だとスーパー銭湯は最低750円からだからね。
お風呂を浴びてスッキリしたら今夜のお宿、道の駅 おおすみ弥太郎伝説の里へ
弥太郎って誰だよ!と思う人も多い。私は都城歴史博物館でお勉強したから知ってるよん^_^弥太郎は9世紀に大和に反乱を扇動した隼人の民だよ。南九州は天孫降臨からの地なのに最後まで大和に反抗した地域なんだよね。西南戦争で明治政府に最後に抵抗したのも南九州の隼人の民だったし。
やはり歴史は面白いよ
今夜のご飯は↓
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