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尊厳死のためのデス(death)ドクターに依頼したい。

火曜日の今日は午後から雨が降るらしい。

ということは降る前に山に登ってお昼ご飯。

右側の島が宮島、正面の島が江田島。海と空と島が白黒カメラで撮ったような見え方だよ。

ご飯食べて急いで下山して、雨が降る前に帰宅できた。帰宅してからamazonプライムで綾野剛主演のデス・ドクターを見てみた。デスは死のデス。死の医者という意味かな?

治る見込みのない病気の人に安楽死をさせる闇の医者を綾野剛が演じる刑事が捜査していくというお話。なかなか考えらせられるテーマなんだけど、描き方が歪んでたのがとても残念だったけど、映画自体はなかなか面白かった。

去年だったか、実際に安楽死をALSの患者が依頼して医者がそれに手を貸すという事件があったけど、この事件は確か医者が以前にも問題を起こしていた悪徳医師だという報道だったと記憶してるけど、、日本では安楽死は殺人だという事になってるし、左翼が多いマスコミでは、それを美化する世論を作ることを絶対にさせたくないんだろうと思うんだよね。

映画やドラマなどで、末期の病気で苦しんで殺してくれと身内に懇願したという嘱託殺人が取り上げられたのも多い。苦しんでいる患者に懇願されて涙ながらに殺してしまう家族。

ヨーロッパでは安楽死というか尊厳死が、合法化されている国もあるんだけど、日本では議論のテーブルに載せるのもタブーなんだよね。議論するかどうかの議論が必要な不思議な国なんだよね。

私は前にも書いたけど、自分で自分のことが出来なくなる前に、なんらかの手段で自分の身を処する事を考えてるんだよ。まぁ、30年ほど先の話だけど、その時にどんな方法なら他人に迷惑が少なく、自分も楽に旅立てるかを考えておかないと。

デス・ドクターが実在するのであれば、そこそこの金を払ってでも頼みたい、と思うのは私だけではないかと思うんだけど。

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