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夏を制するものは山を制するとはいうけど、、あぢぃ

木曜の昨日も蒸し蒸しする暑さ。今年も高温多湿の時代がやってきたよ。せめてもの救いで雲が太陽を隠してくれてる。

しかし、夏を制するものは山を制するという誰か偉い歴史上の人が言ったポイ格言があるように、夏の間に体力を維持しておかなければ冬の山遊びを楽しめないということで、汗をかきにお山へ。

登山口の駐車場には赤い消防の工作車が2台も止まってる。なんか事故でも起きたのか?警察とかはいないからクマが出たとかでもないだろうしと、思いながらも登山スタートして2合目あたりで10数人のオレンジ軍団に遭遇。なんか説明してる人がいてその話を真剣に聞いてる模様。オレンジ軍団は若い20代前半というのが多い感じ。

多分、山岳事故とかの救助の仕方とかをレクチャーしてるような、、もしかしたらクマが近くで出てるからクマとの決闘をしにきてるのかもと思ったりしたけど、考えてみたらクマとの決闘は消防の仕事でないから、やはり山岳救助のレクチャーなんだようと。

私もいつかは彼らのお世話にならないとも言えないから、頑張ってねと声をかけて通り過ぎる。

高温多湿の本番に入ったようで、ドライシャツなのに汗でビショビショになって体に張り付いてくる。次からはシャツの下にドライメッシュのインナーをきたほうが良いなぁとか考えながら、私専用の庭園へ到着。誰も来ないからずぶ濡れのシャツを脱いで上半身ハダカになってシャツを干してから、お昼ご飯。

おむすびも、そろそろ塩分を増やしたほうが良いよなぁとか、熱中症対策はしっかりしなきゃオレンジ軍団のお兄さんたちのお世話になることになるよなぁ、、いや、この場所は携帯電波が通じないから助けは呼べないから、熱中症で倒れたら即、くまさんのオヤツ確定なんじゃなかろうかと、

まぁ、人間は牛や豚や鳥を食べてるんだから、自然に体を返すのが本来のあるべき姿だよなぁとか。確か江戸時代以前の農民は空葬と言って亡骸を山に放置して動物たちに食べさせるというのが当たり前だったとかいう話を聞いたことあるけど、、庶民のお墓は江戸時代以降のものしか残ってないからその話は事実なんだろうなぁと思ったり、、

しかし、7月に入ったばかりなのに既に熱帯夜で寝苦しいんだよね。寝室は空気の流れがないし構造的にエアコンを設置できない部屋になってるから、毎日のように真夜中に暑苦しくて寝室からリビングのソファーへ移動して朝方に寝室に戻るというジプシー生活になってて寝不足気味な感じ。

夏場は標高の高い山奥に引っ越したいけど、虫が多いのは絶対に嫌だしなぁ。

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