宮島の原生林の残る秘境へ。

土曜の昨日は前日に山友から宮島へ行こうというお誘いで、朝4時起き。5時に待ち合わせて宮島口へ。駐車場は土日価格でボッタクリ金額で安いところで24時間900円のところへ駐車。割り勘で450円

そして都会人のフリをしてPASMOでピッとして始発の6時25分発のJRフェリーへ乗船。入島税100円プラスされて300円

船に乗るとちょっとテンションが上がるんだよね。宮島の鳥居が近づくとドイツもコイツもスマホでパシャパシャと。だけど私らは鳥居よりもこれから登る山のルートを確認したりして。

てか始発からけっこう多くのひとがなってるけど、登山ルックは2人だけで浮いてる感じ。

宮島に着くと鹿さんがお出迎え。

私も写真撮ってやるとスマホを取られて鳥居の前でポージングさせられてパシャリされたり。

この日の登る山は宮島の観光客がロープウェイで行く弥山(みせん)でなく秘境と言われる岩舟山へ。

宮島は観光地として有名だけど島の裏側は手付かずの原生林の残る秘境なんだよね。

登山道はほとんど手付かずでシダがシダってたりと。

しかし暑い。朝7時から手元の温度計で33℃。

水分しっかりとってるつもりだけど、それ以上に汗で流れ出ていく。

途中で度付きのサングラスを帽子の上にあげていたのが紛失したのに気がつき。探したけど見つからず、半泣き状態。

山頂に近づくにつれて山友が疲れからかペースダウンし、山頂近くで足が吊ったと、、

脱水症の初期症状だと本人も認識してるようで、座れるところに座って私が念の為に持っていたエナジードリンクとスポーツドリンクを支給してチャージ。

スマホの電波も届かないからココで行動不能になられたら、穴掘って埋めて証拠隠滅するしかないぞとか言っていたら、なんとか復活してくれて、スローペースで下山へ。私も意識して休憩と水分補給をさせるようにしてと。そして、紛失して半泣きになってた度付きサングラスを発見してラッキー

なんとか下山して潮が引いてたから鳥居の下まで入ってパシャリ。 

行動時間は10時間、40000歩オーバー。暑さで疲れたけど、楽しい山遊びでございました。

帰りのフェリーでも登山ウエアは2人だけ。船の方が話しかけられてきて、前の日に熱中症で運ばれた人がいたとかいう話をしたりして、この人も登山をやってる人のようで私らが秘境である岩舟山にいったと言ったら驚いてたよ。このクソ暑い時期にあんな卑怯に行くやつなんて変態だけだという目で見られたような。登山アプリでログを公開してくれたら見させてもらうよって。

 

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