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チャレンジし続ける人々と怠け続けるヤツら

木曜の昨日の朝は真夜中のカミナリと豪雨もやんで、曇り空。前の日の天気予報では日中も大雨だと言っていたのに、、この時期はとりあえず雨の予報出しとけば文句言われんだろう的な感じではなかろうか?

前の日から雨だと思い込んでたから山遊びはお休みするしかないよなぁと思っていたけど雨降ってないし、で、翌日からの予報は雨ばっかりだしで、それなら大雨の後で山に水が多いだろうけど行くしかないという事でお山へいつもはチョロチョロの滝もチョット豪快。

太陽が出てないから気温は25℃程度と涼しいんだけど、湿度が高いから汗は出てくる。岩とかは滑りやすいから安全なコースで登ってあっという間に山頂でおむすびタイム。

こんな日には誰にも出会わないと思っていたけど、私と同じ思考回路の人がいるようで5人ほどと遭遇したりと。5人のうちの3人はトレランの人だったけどね。

トレランは山の中を走り回るトレイルランニングのこと。大会によって距離とか難易度が全然違うんだけど、私のような真っ当な素人からするとトレランとは体力バカで自分を痛めつけて快感を味わうヘンタイさんにしかできない競技なんじゃないかと思うんだよね。スイミングと自転車とランニングをするトライアスロンよりも過酷なんじゃないかな?

私もいつかはトレランの道にと思ったこともあったけど、私のアーリーリタイアのモットーはツライ事や面倒なコトは一才せずに、のんびりとしたいことだけしていくというものだから、あんな過酷な事に挑戦するのはナシなんだよね。

ちょっと動いて気持ち良い程度の汗をかくのが体にとってもココロにとってもちょうど良い感じ、いわゆる“ぬるま湯“の中で生きていくことにしてるのに、激アツの熱湯風呂にチャレンジとかはしないよ。

てか、チャレンジということ自体が私の中ではNGなんだよ。

だけど世の中にはチャレンジしないと生きてる気がしないという人種もいるんだよなぁ。エベレストとか登るようなヤカラとか太平洋横断とか、、その原動力は自己満足なのか周りからの賞賛されて悦になりたいからなのか、、失敗しても無くすのは自分の命だけだという映画で主人公がいうセリフに触発されたのか、、いや、一種のギャンブラーという人種で常に挑戦してないと行きたいかないという思考回路なんだろうなぁ。

まぁそういうヤツらがいるから文明は発展してきたんだろけど、、私は原住民とかいう何千年前と同じ暮らしをしてきた人たちの思考回路に近いんだろうと。別に平和にくらせていけてるのに無理に変えなくても良いじゃんと。

人類文明は農耕を始めたことが不幸の始まりだという説があるんだよね。狩猟採集の時代は幸せだったのに、農耕を始めたから人手が必要になって人口を増やさざるをえなくなり、作物が取れない時は増えた人口に食わすために他の集団を襲うようになり、また収穫が富になって貧富をうみ、権力が生まれて身分が生まれたと。要は自分だけが他のやつよりも優位に立とうとする気持ちが生まれたんだと。

ストレスを抱えて生きるのが現代人の当たり前だとかいうけど、アメリカなんかではセラピーを受けてないヤツはいない言われてるけど、それが4000年かけて人類が辿り着いたトコロなんだよね。

まぁ、働かずに衣食住が賄えるアーリーリタイアできるのは縄文時代ではムリだろうけど、、

コメント

  1. みうい より:

    遊んで暮らす事が至高といいながら縄文時代を賛美してたやついたな
    わけわからん

    • たなお より:

      縄文時代とかの労働時間は3時間程度だったらしいよ。今のようにハタチまでは勉強させられて、就職してからは最低8時間、そして70才以上でも働かなあかん人が半数以上というのは異常だわなぁ。奴隷社会だよ