金曜の昨日はそこそこな晴れ空。前日の真夜中からサッカー女子の試合を見てたから寝不足気味のお目覚め。
寝不足だから少しのんびりして昼過ぎからお山へ。
この時期は汗でシャツの素材によってはベッタリと体にまといつく感じになるのが嫌だなぁとか思いながら、クソ暑いので誰にも出会わずわたしの貸切の山遊び。
帰ってからは、夕方から飲んだ食っての晩餐をして9時ごろにはベッドで仮眠へ
そして真夜中の2時に起き出してオリンピックの開会式を。
パリでは入場行進をセーヌ川に船でやるとは知っていたけど、なかなか斬新で面白かったよ。
日本時間の深夜2時半、現地時間の7時半に始まった開会式は聖火を持ったジダンが会場を間違えて“ジダンがジダンダを踏んだ“ところから始まったんだよね。
美しいパリの街全体でパフォーマンス。日本みたいにネオンの広告看板がなくバラバラの建物がバラバラに並んでるんでもなく、調和の取れた古い建物が並んでるからホントに美しい街だなぁと。
入場行進の船は流れつつ、街中でのパフォーマンスが並行して始まる感じ。レディーガガが歌ったり、入場行進してるセーヌ川にかかる橋の上でパリコレが始まったりとか、セーヌ川を白馬に乗った聖火ランナーはエッフェル塔まえへの会場へ。そしてエッフェル塔からの光の光線が飛び出したりと。最後はルーブル美術館へ向かった聖火ランナーが点火した気球が空に上がっていって、セリーヌ・ディオンが歌ってフィナーレ。
4時間もの開会式だったけど飽きることなく楽しめたよ。
TOKYOのようなクソ高い金でメインスタジアムを作って、会場内の狭い空間でのパフォーマンスが子供のお遊戯会だったんじゃないの?と思える感じ。
パリの街全体が美しいからできた演出なんだろうなぁ。それにパリオリンピックは費用を徹底して切り詰めてるとか。
東京オリンピックのように誘致時の試算の何倍もに膨れ上がって、終わってからは贈収賄で逮捕者が続出したような醜いことにならないだろうなぁ、、なんか利権に汚い利権の私利私欲で動いてる日本という感じが定着してきてるんだけど、パリはどうなのかな?
街並みのように美しい大会になってくれればと。
この開会式をみてパリに行きたくなったヤツも多いだろうなぁ。観光客誘致の戦略としては開会式は費用対効果の面で大成功なんじゃなかろうかと思うよ。
てか、眠たいから朝寝しまっす。
コメント
隣の芝は青く見えるんだよ。どっこいどっこいだよ
まぁ綺麗なところしか映らないようにしてたんだろうけどね。