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江戸時代の武士の半数がニートかアーリーリタイア民だった件

金曜の昨日も晴れ。なんだか起きた時から体が重たい感じ。軽い頭痛もあったりしたりお腹の調子もイマイチ。

風邪引いたのか夏バテをこじらせたのか、ジョジョにジジイになつていってるからなのか、、昼頃までは何にもする気が起きないくてTikTokを眺めたりとかそんな感じ。

だけど昼ごはんを食べたあたりから不調が和らいできたから、引きこもりに飽きてお山へ。

なんで飽きもせずに山に行くのかって思うんだけど、暇人で他にやることがないというのもあるんだけど、体を動かして汗をかいたらドーパミン的なモノが出てるのか知らんけど、なんとなく充実感というか満足指数が上がるんだよね。

だから特に何にもしてなくても何かやったぞ的な感じに錯覚できる、、その充実感が味わいたくて山へと向かってしまう、中毒というか、ある意味ではヤク中だね。

それに他人と接触するもしないも自由、、よく行く山でよく会う人と世間話をすることもあれば、人があまりいかない山で黙々と登るのもあり、たまたま出会った人に話しかけるのも会釈だけですれ違うのも自由だし、、

自由で良いんだけど、家に引きこもってると隠になっていらんことを考えてしまったりするから、、

アーリーリタイアは自分のいのちが尽きるまであと何年だろうか?それまでに金は大丈夫か?とかいう残りの人生消化試合的な感じに考えてしまうんだよね。

そういう事を考えないように、、、

江戸時代の武士の半数以上が無役(決まった仕事を藩から言われてない)だったんだよね。戦もない時代だからやる事なし。その上、長男以外は部屋住みで家禄も貰えないからどこかの家に養子になれない意外は邪魔者だったんだよね。今で言うところの強制ニートという感じかな。そしてほとんどの下級武家は先祖が関ヶ原前の武勲でもらった収入だけ。だけど江戸時代も後半になれば物価が上がって関ヶ原の時と比べたら実質収入が1/3程度になってて貧乏ニート生活。

部屋住の邪魔もので強制ニートの下級武士たち、、だけど武士としての最低限の体面は保たねばならない。

なんか今の私はそんな感じなのかもしれん。

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