2024年9月の旅へ出発。1日目は鳥取県へ

クソ暑い7月8月は車中泊の旅に出てなかったんだよね。何故って車中泊の旅だ暑さは地獄だからね。道の駅ではアイドリングストップが基本というかマナーだから、熱帯夜にエアコンなしなんて自殺行為だし、観光にしてもクソ暑いからね。

だけど、そろそろマンネリの日常に飽きてきてたから、まだ暑さは残るけど寝苦しい熱帯夜ではなくなってきたから旅に出ることに。

2024年9月の残暑との戦いの旅へ出発

早朝4時に自宅を出発して眠気覚ましの休憩をとりながら4時間走って鳥取県の大山(だいせん)登山口へ

中国地方でただ一つの百名山。そして古くからの信仰の山。日曜という事で登山者多し。

登り始めてまずは階段。

そして階段。

天気予報だと晴れだったんだけど、6合目あたりから雨が降り始めたりと、、どうも私の普段の行いが悪いのを神様が見ていたようで、

雨に濡れながら山頂へ到着。まずは避難小屋で雨宿りがてらお昼パン。

避難小屋は雨だから満員御礼状態。少し待ったら雨が上がったようで避難小屋の面々が山頂碑へ向けて民族大移動

雲も取れて下界の景色も見させてもらえたから、神様に完全に嫌われているわけではないのだと一安心。

濡れ鼠になって下山し、次に向かったのが1時間半走って鳥取市の鳥取県立博物館へ

ここは大学生は入館無料というあるがたい施設なんで一応は大学生の私は学生証を提示してタダで入館。

常設展だけの日だったし、古い博物館で展示内容も昭和の感じだったけど、タダだと思えば悪くない。鳥取の歴史のお勉強。

そして次に鳥取城跡を散策。建物は残ってなくて石垣だけ、、だけど32万石のお城だけあって立派ですな。

鳥取は戦国時代は織田と毛利の最前線の地だったんだよね。で中国地方の司令官の羽柴秀吉が鳥取攻略へ。そこで有名なのが鳥取城の飢え殺し。秀吉軍に囲まれて兵糧がなくなった鳥取城の兵たちが餓死寸前まで籠城したという戦。

次に向かったのが鳥取市の南端にある河原城へ

このお城は竹下内閣だったかがふるさと創生とかで一億円を配った時に、その金と寄付金とかで当時の河原町が建てた模擬天守。英義が鳥取攻めをした時に本陣を置いた場所だとか、、模擬天守の中は郷土資料館的な感じと展望台。入館料は300円。

そして今夜のお宿はこの城の下にある道の駅かわはら

1日目のルート↓

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