旅5日目は、美濃から関ヶ原へ。

9月の旅5日目の朝は道の駅志野織部でお目覚め。夜9時ごろに着いた時には大雨だったけど、さすがに疲れていたようで晩御飯の弁当を食べたら即爆睡してて、目が覚めたら外は快晴。爆睡できたのは雨で涼しくなってて寝やすかったのもあるんだろうなぁと

まず向かったのが1時間ほど走って犬山市にある尾張国の二ノ宮の大縣神社へ

2000年以上の歴史があるとか

足腰に良いとかいうお宮もあるからいつまでも元気に山遊びができますようにと袖の下を渡してお願い。

次に1時間半ほど西へ走って大垣城の奥の細道結びの地博物館へ。セット料金で500円

ココは2回目。前回の訪問時に旅に生きた松尾芭蕉のお勉強をして、車中泊であちこちに旅に出るのが楽しみの私にとっては尊敬する人物になったんだよね。てか、奥の細道の旅の時の芭蕉は46歳とかで今の私よりも年下なんだけど、、3Dシアターを全部見て師匠のようになりたいなぁと。

というか松尾芭蕉の旅は奈良時代とか平安時代とかの過去の偉人が俳句などで残した地を自分で訪れたいという旅だったとか、、今で言うところのドラマや映画の場所を訪れる聖地訪問の旅なんだよなぁ。やってることは今も昔も変わらんということかな。。

しっかり2時間半も師匠のお勉強をして外に出たら、松尾芭蕉師匠の銅像あり

次に徒歩10分ほどで大垣城へ。

このお城は関ヶ原の戦いの時の西軍の最前線のお城だったとかで、関ヶ原の戦いの時の大垣城の果たした役割という展示がほとんど。なかなか面白かったよ。

てか、この城も戦前までは国宝天守だったのがアメリカに焼かれて、鉄筋コンクリートで再建したもの。アメリカがどれだけの日本の文化財を壊しやがったかと、、今からでも賠償とけ取れんのかな?

次に向かったのが30分弱走って関ヶ原の戦い記念館。 学割で300円

ココは3回目なんだよね。ここのシアターが神田白山の語りで大迫力、風とか振動とかもある4Dとかいうヤツなのかな?だから何度見ても楽しい。場所も関ヶ原が一望できる場所なんで、5階の展望台から戦場が360℃一望できるんだよね。あの山に小早川が、ココに石田が、家康はあそこだと、その場所に旗が建てられてるからよくわかって、歴史好きの私にとっては何度きても飽きないヨダレたらマクリの場所だよ。

ココで閉館の17時まで涼んでから、今夜のご飯を買ってお宿、琵琶湖の西の道の駅妹子の里へ移動。

コメント