月曜の昨日は敬老の日とかいう事で世間は三連休の最終日だとか、、祝日とかいうのはアーリーリタイアしてる私には人が増えて鬱陶しいだけの日。どいつもこいつも世間では人手不足だとか騒いでるんだから休みなんて取らずに働けよと、お前がいうなら的な事を平気で思ったり。
山でも人が増殖してくる時期なんだよなぁ。昨日も登山口には車が満車。なんとか端っこの木に隠されたところに一台だけ停めれそうな場所に車をねじ込めた。
この日は新しいトレッキングシューズを下ろしてみた。
前のが半年ほど履いてて、旅から帰ってきてみたらゴムと布の継ぎ目が破れかけてたからね。新しいのと言っても前のと同じヤツなんだけど、Amazonでキャンペーンの時に値引きで3000円チョイになるウィンブルドンというヤツ。高い靴も持ってるけどハードな山に行くわけでもなく性能的にはこれくらいで充分。この前の3000mオーバーの御嶽山もこの靴で充分だったし。
安いトレッキングシューズも何度か買ったけど、大抵はすぐにソールが剥がれ出したり破れてきたりするんだけど、このメーカーのは全然大丈夫なんだよね。1日平均10キロを半年間使えるんだからコスパーの私には満足できる靴。
昨日もクソ暑いし、まだ旅の疲れが取れきってないのか、いつもはスイスイと登る山でもかなりキツく感じてしまったよ。スポーツ選手は1日休むと体を戻すのに何日もかかるとかいうけど、その気持ちがわかるような、、
人はそうやってジジになっていくんだろうけど、天涯孤独で山遊びしか楽しみのない私にとってはジジイ化はなんとしても阻止したいんだよね。
よくヨボヨボ歩きのジジババを見かけるけど、逆に同じようなジジババでもシャンシャンとしてるのもいるよね。いつか行く道だから、あの違いはどこなんだと思ったりするんだよね。
病気とかが原因だったらどうしようもないよなぁ。どんなに金かけて食べ物とか運動とかに気をつけてる意識高い系とかいうヤツを実践しても、病気になる可能性が低くなるだけで病気に絶対にならないわけじゃ無いし、要は病気になるかならないかは運が良いか悪いかだけの話。生まれてきた時にどんな遺伝子を持って生まれてきたかが大きな要因だからね。肥満デブデブでタバコやら薬やらをガンガンやってるヤツが病気になるパターンは自業自得だから別問題としてだよ。
あとは、生き甲斐があるかどうかの心の持ちようでヨボヨボとシャンシャンのジジババの差が生じるんだろうかな?いや、二階俊治とかもヨボヨボになってしまってるし、バイデンも歩く姿はオムツしてるヨボヨボジジイにしか見えんし、、ギラギラしてるはずの第一線の政治家でもヨボヨボなんだから心の持ちようでは無いような、、
アーリーリタイアを生き抜くためには金の心配も必要だけど、金以上に体のメンテが大切なんだと思うんだよね、
自分が70才80才になっと時にヨボヨボになってたらどうしよう、という事だよね。団塊ジュニア世代だから施設なんて満員で入らないだろうし、、惨めに生きるんなら、、、やはりその時のために自分をおわらせる手段を用意しておくのも考えとかなきゃ。とかも思ったり。
敬老の日とかいうけど、江戸時代どころか昭和の初め頃までだったら、わたしもジジイにカウントされる年齢になってるんだよなぁと。
松尾芭蕉は46才で奥の細道の旅に出た時には芭蕉翁と呼ばれてたんだから、、
私も敬ってくれんかなぁ、、
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