土曜の昨日は朝からどんより曇り空。雨は夕方まで降らないらしいけど、体が疲れてる感じなんで山遊びはお休みへ。
ネトフリでなんか見ようかと見始めたんだけど、前の日に見た極悪女王が頭に媚びついてて離れない、、よし、もう一回見ることに。
今回は1話目と2話目をスルーしてダンプ松本が闇堕ちする3話目から最終話まで一気見。
2回目だとストーリーは頭に入ってて余裕ができてるからか、メインキャストの3人以外の脇を固める女優さんの心の動きとかもしっかりと観察できたりして、さらに面白く感じてしまう。最終話でのプロレスシーンのマイクパフォーマンスでは選手が興奮して喋ってるから聞き取りにくいところも多かったんで日本語字幕を出してみたりと。
2回目でも、さらに感動だよ、見終わった時に前向きな気持ちになれて、私も何かを頑張らなきゃと思わせてくれる作品、
リアルで女子プロレスを見た覚えがないと昨日書いたんだけど、ダンプ松本のデビューは昭和55年だったとか、、私が小学校に入るか入らないかという時だったんだと。要はダンプ松本が活躍してたのは私が小学生の頃だったようで、、そらーその頃はプロレスとかいう下品なものは親に見せてもらえないお年頃だったから覚えてないはずだよ。
ダンプ松本で記憶にあるのはバラエティとかで竹刀持って乱入してるようなところだけだもんなぁと。
3日連続で極悪女王について書いたけど、それほど私的には衝撃の作品だったんだよね。今年観たドラマや映画の中ではダントツの1位だよ。
この前のオリンピックで柔道の試合を結構みたけど、アレってすぐに審判が止めたりとかするんだよね。試合の結果なんか選手の実力でなく審判のカウントの取り方で決まるような感じでモヤモヤしてみてたんだけど、極悪女王のプロレスシーンは気に入らなきゃ審判にも攻撃を加えてリングからおろしたり、仲間でも気に入らなきゃ攻撃をしていく、、無法地帯のところをみてたら、まぁ、実際はパフォーマンスでヤラセだったんかもしれんけど、
最近のスポーツの試合がデタラメな審判でも素直に従い、試合前や試合後には相手てのリスペクトを示すとかいうのがスポーツマンシップとかいう感じで、負け試合後に号泣した阿部詩とかをスポーツマンとしてどうなんだと批判するような、、そしてネットやワイドショーで集団リンチする風潮、、なんかそういう感じのが嫌だというかみててストレスに思ってたんだよね。
それがダンプ松本のやりたい放題で暴れ回るのはスカッとしたよ。
自由の時代だとか言いながら何でもかんでも規制し見せしめの私刑にしていくのが社会。私刑にする理由なんて適当に作ってるだけだし、、
誰の目も気にせずに誰に何を言われようが、やりたい放題に暴れてみたいという顔貌ってあるよなぁ、、集団で誰かを監視する社会なんだよなぁ、、
One for all All for one
というラグビーの言葉があるけど、誰かがみんなを、みんなが誰かを観てるぞ!的な今の社会を表してるじゃなかろうか、、
コメント
スポーツでもチームと個人があるからな
どちらに向く性質かだわな
おれは向かない方をえらんでしまいダメだったけどな