水曜の昨日は朝方まで降ってた雨も上がって晴れるとかいう巷の噂。
とりあえず、体を動かさなきゃということでお山へ。だいぶ涼しくなってきたと言っても、まだ半袖なんだよね。だけど水分摂取量は真夏だと1.5リットル必要だったのが今では500mlのペットボトルの半分ほどだけになってきてるから、確実に地球は公転してるらしい。
展望岩でおむすびタイム。
雲が低いんだよね。なんか天井の低い家に住まわされてる感じ。雲の上にはどこのドイツが住んでるんだろ?とか思ってしまう感じ。
この日の山のお供の読書は知念実希人の機械仕掛けの太陽という作品。知念実希人は元々は医者で医療系のトリックというか病気の症状とかをトリックに組み込んだ作品とかをたくさん書いてる人で、読みやすくてなかなか面白いからこの人の作品を結構たくさん読んでるんだよね。
で、この機械仕掛けの太陽はどんな話かなと読み始めたらこの作者にしては移植な感じ。実際に臨床をしてた医療関係者がコロナの実体験的な話を時系列に沿って物語として書いてる本。主人公は基幹病院のドクターと基幹病院のナース、そして年配の開業医の3人の視点で語られてる。
当時は、デタラメな政策やらマスゴミのデマの拡散が横行してたんだよね。それらを医療関係者の3人のそれぞれの立場でバカな政府とデマ製造機のマスゴミとそれらに煽られたヤツらに憤りながら必死で医療崩壊をさせまいと
読みながら、あの時のことを冷静に振り返れるし、実際の当時の医療機関がどうだったのかを知ることができる内容。作者が医師免許を持つ人で関係者に綿密な取材をしてるのがよくわかる内容で、、
政府もマスゴミも、コロナの時の無能な政策やらデマの吹聴で、どれだけ余計な感染者を増やし、どれだけ落とさなくても良かった命を奪ったのかを一切検証してないんと思うんだが、実際はしてるんだろうけど公表はしてないよね。
まだ途中なんだけど、今読んでるところが忘年会を自粛しろと政府が国民に通達を出してる時に、当時の菅総理と二階幹事長らが8人集まってステーキ会食をしたというニュースがでたというところで、コレで感染拡大させないように忘年会を自粛しろと言っておきながら、別に集まって飯買ってもカンケーねえぞというメッセージを出したせいで、かなり多くの人がコロナを舐めきって感染して無くなる人が出るだろうと、主人公の医療感染者が憤慨してるところ。
その前にも少し感染が下火になったところでGOTOキャンペーンとかで国が補助金だして旅行して金を落とせとし始めた事で感染爆発になった事とかにも、医療感染者たちが命を削って治療や看護をしてても毎日のように無くなる人を見送らないといけないという時期に、ウイルスを日本中にばら撒くとんでもない馬鹿な事を始めやがってという感じだったとか、
私の記憶だと、当時はコロナ感染で無くなる人よりも経済が止まることによって経済的理由で命を落とす人の方が多くなるから経済を回さないとイケンという事でGOTOとかいう一部の金と時間の余裕のある富裕層だけ優遇させてまで観光産業を救おうとしたんだったような。
今日のニュースでコロナの時に政府が出した緊急貸付金の半分ほどの5000億円が取り立て不能になったとか。半分が回収不能ってどんだけ適当な貸付だったのか、、コレは初めから借りパクしようとしてたヤツだけに金を配ったんだろうなぁと。そしてかなりの金が暴力団とかに流れてるんだろうなぁと思うんだが、、どうせ税金で自分の懐が痛むわけでないからという事だったんだろうけど、ズサンにもほどがあるよなぁ、、
借りパク前提オッケーなら、私も借りパクに参加しとけば良かったと思うけど、悔しいかな小心者だからできないよなぁ、、
政府もマスゴミも当時の事をどんだけ自分らが適当な事をやったかと検証したりしないなか?
まぁ、検証もしないから反省もないよなぁ。
反省しないから、また政府は愚策を積み重ねて椅子取りゲームを楽しんでるし、マスゴミはアイも変わらずデマをタレ流し続けても悪びれることはないんだよね。
なんだかなぁ。
この知念実希人の機械仕掛けの太陽は、そういう事を考えさせてくれる内容。そういう読者に問おうと書かれた本なんだろうなぁと。
そーいやー選挙はマスゴミで票が読めないからか、期日前投票の出口調査で嘘をいうヤツが沢山いるとか言い出してるし、、自分らの無能を出口調査に協力してくれた人へ責任転嫁してるし、、ここまでこの国なマスゴミはクズでカスなのかと、、つくづく思うよ
コメント