紅葉と歴史を探す旅の2日目は道の駅村岡ファームガーデンでお目覚め。前の日は3時間睡眠で長時間運転と登山で疲れてたようで、夜9時には寝落ちしてたようで、
30分ほど走って向かったのが親水公園。ここは兵庫県と鳥取県の国境になる氷ノ山(ヒョウノセン)の登山口。朝7時で何台もの先客アリ。
天気も山頂までハッキリと拝めて快晴で、山頂からの眺めが待ち遠しい。
滝をみたりしながら登る。
標高が上がるにつれて、若干だけど木々が色づき始めてる感じ。見頃は1ヶ月先かな?
いや気づけば、登り始めた時には快晴だった空がガスで真っ白になってるし、稜線まで出ると風が強くて寒い。ウインドブレーカー装着し防寒対策して山頂を目指す。
山頂到着もガツスガス。
↓山頂にいたお姉さんに写してもらった。
ガスで眺望が全くなかったけど、風が強いからすぐにガスを流してくれるんじゃないかと30分ほど待ったけど、↓このくらいが精一杯
鉢伏高原が天空の城的な見え方で、コレはコレで良いかなと思ったり。
下山してから45分ほど走って向かったのが出石(イズシ)城下町。公営の観光駐車場400円に停めて街ブラで観光。
平日だけどこんなドイナカに結構な人がいるのにビックリ。出石そばが有名だとかで蕎麦屋さんの前が行列できてたりと。結構人気なようで。
なんでも出石そば(イズシソバ)は江戸時代に信州上田城主だった仙石家が国変えで出石藩主ななった時に信州そばの蕎麦打ち名人を連れてきたことから始まりだとか。
しかし私は食い物に金をかけたく無いというポリシーというか、何食べてもこんなもんだよなぁとしか感想を持たないから、金の無駄遣いと思い込んでるんで食わなかったけどね。
出石そばの店やお土産屋とかを横目で眺めながら向かったのが、家老屋敷。学割で120円
ココは江戸時代の建物がそのまま残ってるということで、なかなか部屋も多いし襲撃に備えての細工もあったりと、なかなか興味深い。しかし昔の日本人は背が低かったから天井が低いしサンも低いから、ココに住めと言われたら圧迫感があるだろうなぁと思うたり。
次に旧商家が資料館になってるというところも行ってみた。学割で180円。こっちも昔の家を見学させて貰える感じ。展示物は資料館と書いてあったけど少なかったから、そこは残念だけど、当時のママ現存してる建物をみれたのは歴史好きな私には良い経験だった。
けど、蕎麦屋の前や土産物屋にはあれほど人がいたのに、史料館や家老屋敷は私の貸切状態。歴史よりも食い物のようで、、楽しむところ人それぞれという事で。
ココは11月3日からお城祭りだとアチコチに看板やら張り紙があって、永楽館という歌舞伎の舞台で片岡愛之助一門が講演するとか。お一人14000円らしい。まぁ、有名な歌舞伎俳優を見るのに安いんだろうなぁ、
城好きの私は歌舞伎よりもお城。出石城へ
お城と言っても整備はあまりされてないような、歴史的なものにはチカラを入れてないようで、、とは言っても、歴史好きのわたしも街ブラしたりして、楽しめた。
ココから今夜の2時間半ほど走ってお宿へガレリア亀岡へ。
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