比叡山の紅葉を堪能してから平城京へ

紅葉と歴史の旅の3日目は道の駅ガレリア亀岡でお目覚め。車中泊の時は早寝早起きになるんだよね。昨夜も10時過ぎには寝落ちして朝5時半に目が覚める。

土曜だから車が混む前の早朝に移動。ガソリン入れて京都市内を国道1号線を真っ直ぐ東へ抜けて1時間ほど走って琵琶湖の西側の東照宮下観光駐車場へ。ここは無料で早い者勝ちの駐車場。無料はありがたい。大津市に感謝。

そして、この日は紅葉してるかもしれない比叡山へ。信長が叡山攻めをした坂本から登る。登山口にはクマ注意の看板。最近はどこでもクマがブームなようで。

登ること2時間ほどでケーブルカーの三重駅へ到着、

この駅の屋上が展望台になってるから、そこから琵琶湖の綺麗な景色と紅葉のコラボしてが見れるはず。

青々とした木々と曇りで霞んだデッカい水溜まり。南側をみても同じ。よく見ると壬申の乱の時に天武天皇軍が大津の宮に攻めた時に主戦場となった橋(名前はど忘れした)が見えたりと

期待してた紅葉が見れなかったので、駅に飾ってあった写真で紅葉をみたという事に、、

ケーブルカーの山頂駅から30分ほど登って比叡山の山頂の三角点がある大比叡に到着

じっくり比叡山の建物とか見学したら拝観料の1000円を払わないといけないから、さっと通りすがりに一枚だけパシャリ↓

下山の時は土曜日という事でか、結構多くの登山者とすれ違ったよ。高校生らしい一団とかも結構いたりして、滋賀県では若い世代が山遊びするのが流行ってるのかな?

比叡山を下山してから1時間半ほど南へ走って奈良の平城京跡へ。

ココはよくきてるんだけど、いつも営業時間はギリギリだったりでゆっくり見学できてなかったんだよね。

大極殿↓

天皇の高御座↓

警備員を振り払ってココに座れば私が天皇になれるかもと一瞬思ったんだけど、、多分愉快犯ワクでニュースで笑い物にされるだけという気がして踏みとどまった。

↓遣唐使船の復元らしいけど、

正直に当時の資料が全く残ってなくてこの船は遣唐使の時代から400年後の船の資料を参考にしたから実際の船とは絶対に違うよと掲示してあったんだけど、、なら、なぜにコレを作ったのかと思ったり、、たぶん議員とかから遣唐使船を作れと強引に迫られた担当者が叛旗を見せたのかも、、

あとはVRシアターを上映してる資料館ができてたから、初めてみてみた。なかなか楽しかったよ。だだっ広い敷地に順々と施設や当時の技法での復元建物を作ってるから、定期的に来なきゃ。

この平城宮跡は文化庁の直営の施設だからか、資料館も駐車場も無料。こういう歴史的文化的な施設は公営がほとんどなんだから全て無料にするべきだと思うんだけどね。外人だけから金取れば良いかと

次に向かったのが、お風呂に入りたくて“ゆららの湯 奈良店“へ

最近のスーパー銭湯や日帰り温泉のほとんどが1000円オーバーのボッタクリ価格になってるんだよ。そんな中、ココは850円だとかで、行ってみたら26日はゴロ合わせでフロの日という事でサービス価格の500円だとか。ありがたい。

施設は少し古かったけどもサウナは3種類あり、ジャグジー風呂、ジェット風呂、電気風呂、炭酸風呂、休憩の横になれるスペースも多くて充実してて良いとこだったけど、とにかく人が多い。500円につられてやってきた貧乏人でいっぱい笑。

次に今夜のお宿、道の駅奈良歴史芸術文化村へ、ご飯食べてたら、選挙の最後のワーワーがうるさいなぁ。私は不在者投票済みだからしっかりと明日も遊ふぞ。

3日目のルート↓

 

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