九州旅5日目は道の駅子守唄の里五木でお目覚め。朝5時半に出発して南へ2時間走って、天孫降臨の地の霧島、高千穂河原ビジターセンター駐車場へ。駐車場代500円
ココは3回目のチャレンジなんだよね。1回目は火山活動で入山規制でダメ、2回目は前日に膝を痛めて断念、で今回は3回目の正直で。今回の旅の目的地。
まずは霧島神宮の古宮↓
昔はココに霧島神宮があったのを島津のお殿様が今の場所へ移転させたとか、、
稜線まで登ったら巨大な噴火口がまるみえ
北側は韓国岳だけど山頂は雲の中のようで↓
更に進んで元々の霧島神宮の神殿があった場所↓山頂から300メートルくらいのところ。
ここの神殿は皇紀1200年西暦で言うと540年に作られたとか、
そして、さらに登って山頂の天の逆鉾とご対面。
しかし山頂はガスの中で視界はゼロ
↓天の逆鉾
ココがアマテラスの孫のニニギノミコトが天界から地上界を支配しに降り立った場所と言うことになってる。天皇家の直接のご先祖ということになってるらしい。
そーいやー勇者の剣を抜いたヤツは勇者になれるとかいう話があったよなぁ、、そーいやーある国ではエクスカリバーとかいう剣を抜いたヤツが王様になれるという話もあって、確か黄色いミニオンとかいうチビがエクスカリバーを抜いてイギリス王になったとかいう話があったような、、
なら日本だと天の逆鉾を抜いたら天皇になれるんじゃないかと思って抜いてみようと思ったけど、天皇になって動物園のような晒し者生活を強いられるのはわたしには無理だから、天の逆鉾を抜くのはやめておいた。
下山してから、ビジターセンターがオープンしてたから、
映像やらパネルやらで霧島の歴史やら天孫降臨神話やら、坂本龍馬が逆鉾を抜いたとかのお勉強。
高千穂峰を後にして、さすがに素通りするわけには行かないなぁと霧島神宮をお参り。
なんか特別な日だったのか知らんけど参拝者が多い?お詣りするのに初詣でのように行列に並んで順番待ち。
お願いは年末ジャンボ10億円、ヨロシク!
霧島神宮でしっかりとお願いをしてから、2時間ほど西へ走って宮崎県へ、
宮崎県立西都考古学博物館へ。
ココは2回目なんだよね。前に来た時に展示が素晴らしく良かったからまた来たいと思ってGoogleマップでスターをつけてたんだよ。
ココは南九州の古代史の博物館。北九州ともヤマト王権とも違う文化圏を誇っていたらという展示で、なかなか面白い。展示も他の考古学博物館のように石器やら土器を並べてるだけの展示でなく、発掘物から想定される当時の人々の暮らしぶりをメインにしてる感じだし、平地の民と山の民でも文化も生活も違ってたとかいう展示で、他の博物館のように一様の文化だったような内容にしてないし、、考古学は妄想族だというわたしの嗜好に合致してる展示の仕方で楽しい、、
しかも立派だし新しくて綺麗な博物館なのに入館料は無料。本来はこういう官営の歴史博物館は市民に歴史を学ばせる為に全て無料にすべきだと思うよ。宮崎県は素晴らしい県だよなぁと
西郷隆盛効果博物館を出てから北へ、途中で食料買い出しやら給油やらで休憩しながら3時間ほど走って道の駅きよかわへ
この日のルート↓
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