九州旅6日目、由布岳から耶馬溪へ

 九州旅6日目は道の駅きよかわ でお目覚め。あさ6時前に出発して1時間半ほど北へ走って由布岳登山口へ。ココは無料駐車場が満杯になれば有料に停めなきゃ行かないんで急いだんだけど、7時半ごろに到着した時はまだまだ余裕があった。

登山口から由布岳を見上げると6号目から上はガスがかかってるようで↓

下の方の木々は良い感じで紅葉し始めてる。

黙々と登って東峰と西峰の分岐点へ。

由布岳は東峰へは結構な鎖場の連続でマジに怖いんだよね。

何年か前にもチャレンジした時は怖くて足が生まれたてのコジカ状態でプルプル。

今回は、それから山の経験を積んだから平気でスイスイ行けるかなと思ったんだけど、やはり怖い。足を踏み外せば帰らぬ人に、、まぁ、それはそれで良いんだけどとか思ってる自分がいたりするのに気がついたら、別の意味でも怖くなったりと。

なんとか東峰を登り切って山頂、今度はそこを降る。降りは山頂で出会った方たちと仲良くなったから一緒について降りさせてもらった。

東峰から降りて分岐点まで戻って今度は西峰の山頂へ。

こちらでも仲良くなった東南アジア系の女性の方に写真を撮ってもらったらノリが良い方でいろんなポーズをしろと言われてポーズを変えながら20枚ほど撮ってもらった↓

この後はこの女性が山頂で一緒になった4人でTikTokを撮るとかでいきなり踊れとムチャブリ?コレが普通なのかな?ノリがラテン系な感じのようで、、こう言う出会いもなかなか楽しい。

多分TikTokのどこかで由布岳の山頂で踊る私の動画が出回っているハズ(笑)

その時のメンバー↓

なかなか楽しい方たちと出会えてよかつたんだけど、景色はガスガスで眺望はゼロだったんだよね(笑)

下山の途中で山頂を見上げたら、山頂のガスは晴れて綺麗に見えてるし、、山アルアルなんだけど

由布岳を後にして45分ほど東へ走って大分県立歴史博物館へ

ここは宇佐八幡神宮の近くで古墳群のある場所に建てられた歴史博物館。学割で160円。県内の巨大な石仏やら国宝のお堂などのレプリカを資料館内に復元させてプロジェクトマッピングで紹介したりと、なかなか考えてるなぁと言う感じの展示

前の日の西都歴史博物館は南九州の歴史、こちらは北九州最南端の歴史で、違いを比べながら鑑賞したら、なかなか楽しかった。

次に30分ほど走って耶馬溪(やばけい)へ。ここは江戸時代でも全国的に有名だった紅葉の場所。ネット調べたら訪れた22日から紅葉の見頃となってたから楽しみに行ったんだけど、、

青々としてるし↓

断崖絶壁の岩と赤い紅葉のコントラストが見られると思ってたのに、、

観光バスできてた中国人らしき団体さんも微妙な顔してたような(笑)

イチョウの木も黄色くなり始めた程度だったし、、

今回の旅は九州の紅葉の有名スポットを何ヶ所も行ったけど、全部微妙な感じだったような、、まぁ、コレも旅。

ココから帰路へ。毎日の登山と長距離運転でさすがに疲れきってて危ないから、途中で道の駅で3時間ほど仮眠したりして、8時間ほどかけて深夜1時に帰宅。

荷物だけ家に入れて、シャワーしたらスッキリ。途中で3時間ほど仮眠したから眠気はあまりなくて、真夜中の酒盛り開始。

今回の旅も無事に帰還できました。

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