火曜の昨日は天気予報の通り朝から雨。
雨の日は引きこもりで、昨日はやっておかないといけないことがあったんだよね。会社を休眠状態で残してるんだけどその決算書を作って役所に申告して納税しなければと。
何度か書いてるけど、法人に金が残ってて会社を解散させればかなりの額の税金を払わされるから、自分の給与や社会保険をだしたり家賃の一部や車の経費とかを会社負担にしたりして会社のカネをある程度まで減らさないと会社の解散させたくないんだよね。それと会社が残ってれば私の身分は無職でなく会社役員となるしね。
あとはリタイアした当初はまたなんか仕事をしようと思ってたから法人を残しておいた方が良いだろうなという思いもあったんだよね。
で、午前中に決算書を作成。“税理士いらず“という決算ソフトがあるんだけど、コレを使えばある程度の経理知識を持っていれば小規模法人の決算書が簡単に作成できる。毎年のバージョンアップが5500円と経理ソフトではあり得ないほどお安いしね。
だけど電子申告には対応してないようだから決算書を提出しに行かねばならない。
で、3時ごろに天気予報の通りに雨は上がったから申告書の提出行脚へ。税務署、県の税務事務所、市役所の市民税課へチャリで。なんでチャリかというと引きこもってたから体を動かしたかったのと、山に行く以外でガソリンを使うのはもったいない気がしたのと、、
それぞれを回って申告書提出して納税。赤字でも税金は払わされるんだよね。均等割というヤツ。県に21000円、市に50000円。コレがかなり痛い。あと10年会社を存続させたら71万も払うハメに、、
そろそろ会社を解散させようか、会社の金で投資してこの程度は受け取れるようにしておこうかとか思いつつも投資というのは損をする事もあるというか、ヘタクソな私だとほとんどが損ばかりだから、下手な投資はしたくないんだよね。
今回の決算書で会社に残ってる利益剰余金というのが1600万ほど、、会社を解散させると私個人への退職金として処理する事に。それと会社を解散させると小規模企業共済の掛金が1000万ほどあるんだけど、それも退職金扱いになるから合計で2600万、、
退職金の税率ってどうなってたんだっけ?前に調べたことあるけど確か勤務年数で変わってきてたよね。小規模企業共済の掛け金は一括で退職金扱いにするか年金として65歳から受け取るか選択できたような気もするし、、どうだったかな?
てか、調べてからブログに書けよと思うだろうけど、わたしの備忘録的な感じのブログだから、考えてる事を書いてるだけで(笑)
最近、退職金課税を強化するとかいう話が出てたし、、
どこかでタダで相談に乗ってくれるとかないかな?
とりあえず、ネットで調べてみようかと、、
追記↓
小規模企業共済に電話で問い合わせたら65歳未満の場合は年金扱いとして分割受け取りはできなくて一括受取のみだとか。やはり会社残金1600万+企業共済1000万の2600万が退職金扱いになるようだ。
ネットで退職金の計算サイトがあったから仮に2600万、勤続22年(会社設立から)で計算したら220万ほどが税金↓940万までは退職金控除か。。。
退職 26,000,000
退職所得控除の額 9,400,000
課税退職所得の額 8,300,000
所得税の額 1,299,733
住税(市税)の額 498,000
住税(県税)の額 332,000
退職取額 23,870,267
税金ってマジで高いよなぁ、、自分の稼いだ金なのに、、
コメント
10%なら他の税金に比べたらまだ良心的な方じゃないか?
会社に残ってる金というのは法人税を払った残りの金だよ。そこから更に200万以上を召し上げられるんだよ。実質的に利益からの納税割合は法人税も換算したら40%ほどだよ。
法人にすることでなんらかの税制上の利益は得てたんでしょ。それと相殺じゃないの?
上場企業から仕事を受注してたから、その会社に外注登録してもらうには法人化が必須だっただけだよ。社員も数人いたしね。
要は信用の為に法人化しただけで税的なメリットなないよ。
実際に零細の場合は法人より個人事業主の方が税負担は少ないんじゃないか?