なんで自分でなかったのかと考えたら、、

火曜の昨日は曇ったり雨降ったり晴れたりとお天気の神様が忙しそうに働いた日。

お山での服装はマトリョーシカが基本。暑くなれば脱いで、寒ければ重ね着していくというパターン。リュックの中には滅多に取り出さないものが多い。というか日帰り登山でこんなに必要かというくらいいらないものを詰め込んでる。万が一のお薬、絆創膏、脱水症対策の余分のスパードリンク、サポーター3種類、骨折した時に固定するためのテープ、遭難した時用のエマージェントシート、クマ鈴、モバイルバッテリー、折り畳み傘、靴紐が切れた時用の予備の靴紐、タオル、帽子、手袋防寒用と滑り止め用の二種類などなど、、

基本的にビビリの臆病な性格だから、万が一と考えたらアレもコレもと持って行かないと気が済まないタイプ。まぁ、それで保険も必要ないんじゃねえのと思っておきながら解約しきれないんだけどね。

だけど、万が一のために用意したものを使うことなんてほとんどない、、ハッキリ言って無駄なものばかりをリュックに詰め込んでるんだよね。

その無駄が安心になるとしたら無駄ではないぞという保険屋の詐欺トークの常套句みたいなのが頭に浮かんでくる、、コスパーとしてはまだまだ甘いんだろうなぁ、

ミニマリストというのか不必要なものは全く持たない生活というのが流行ったけど、まだやってるヤツいるのかな?断捨離だとかあーゆーのはデフレの時代だから流行ってただけで、ハイパーインフレの今は流行らないような、、なにしろ、今のうちに買っておかねば値段が上がるという強迫観念があるから、いらないものでも安ければ買ってしまう、、

ウチにはマヨネーズとトマトケチャップとサラダ油と出汁の素と鶏がらスープの素と炭酸水とウイスキーの4リットルボトルが、、安売りの時に買っておかねばと値上がりするぞと、、買いすぎてストックが2年分くらいのあったりするし、、

ミニマリストとかいう人は、万が一の時のことを考えたりしないんだろうなぁ、、心配性の私のような天涯孤独の人間はどんな災難がきたとしても自分の力だけで生き残らないと誰も助けてくれないから、不必要ないつかは使うかもしれない物に囲まれてないと怖いんだよね。

しかし、そろそろ要らないものと必要なものをキチンと線引きしていかないと、、

てか、災難がきてもうダメだと思ったら、無理な悪あがきしてまで生き残らなくても良いんじゃねえと、、思ったり、、

ネットフリックスでリゾート地で火山噴火して大津波にあっても家族4人が必死で生き残ろうとして、時には邪魔するヤツをコロしたりとかしてまで、最後は4人とも助かって抱き合うというドラマをみたんだけど、その横で唯一の家族を無くして自分だけ生き残ったお姉さんが微妙な顔でその家族が抱き合うのをみて終わるという感じで、、

多分、私はそんな感じで生き残っても、生きるべく人が多く無くなったと思ったら罪悪感しか感じないだろうからなぁ、、

九州の中学生が通り魔にあった事件、マックで並んでた他の人はイタタマレないだろうなぁ、、

コメント