トーキョーが死んだ、、、

金曜の昨日も寒波とかで寒い。寒いと言うことは山では雪が積もってるぞと言うことで、昨日はいつもよりも遠くの広島市の北側の安佐北区にある白木山へ。遠いと言っても車で50分くらいなんだけどね。

途中で安佐北区に入ると道路に雪がチラチラと残っているようで車がノロノロ運転してるし。コッチはスタッドレスだからノーマルでのやつウゼェから冬にノーマルで車で走るなよと思ってクラクションを鳴らしてやろうかと一瞬ダケ思ったけど、流石にそんな目立つことはしない、、

たぶんスペインとかだったら鳴らしまくって怒鳴り散らしてるんじゃないのかな?

いまはネットフリックスのスペイン作のペーパーハウスを観てるから、ドラマの中のスペイン人は気が荒くて好戦的なヤツばかりなんでそんな感じに思ったりと。

登り始めてすぐに雪が積もってる。

だけど、前のように雪を見ただけでワクワクした感覚が湧いてこない。悲しいかな雪に興奮しなくなってきてるようで、、

感動とかは滅多に経験しないことを味わった時に起こるモノなんだろうから、もう雪の山遊びなんて何度もやってるから雪にワクワクという雪ワクがなくなってきたようで、、そうやって人間は無感情になっていくんだろうなぁ、、

中には何にでも感激したり感動したりするフリというか白々しい演技をするヤツがいるけど、テレビのグルメリポートなんてその展開だけど、普通のやつも何にでも感動したふりをしてるヤツが多いんだよね。感激してる自分って可愛いとかカッコいいとか思ってるんじゃないのかと思ったり。または感動してる姿を見せることで自分に注目を持ってこさせようとしてるのか、、

そんなヒニクレたことしか思わない私は相当ココロが病んでるのかも、、

雪ワクの感激はなくなったけども、人がほとんどいないルートから登ったから、まだ誰にも踏まれてない雪を踏み締める感触はそれなりに楽しい。

山頂で気温は-2℃だったけど寒さは感じなかったから、それなりに雪に興奮してだろうなぁと思ったり。

山頂ではいつも不思議に思ってた、この山では雪が降るとかならずヒヨコの雪だるまが並んでる現象、宇宙人の仕業かもとか思っていたけど、そのヒヨコ誕生の瞬間を目撃することに。

ヒヨコを作ってた犯人はお姉さんだった。ヒヨコのカタのようなモノで雪を挟み込んで雪ヒヨコ量産中を目撃。雪ヒヨコの作成中に現場に遭遇したことが私的には結構嬉しくて、ちょっと興奮。

私にもまだ感動する感情が残ってたようで、、

お姉さんがヒヨコを並べるお手伝いをしたりと、、

帰ってから、ネットフリックスでペーパーハウスの続きを(もう数年前に完結してるドラマだからネタバレをちょっとだけ書くけど)強盗団は都市名のコードネームを付けて呼び合ってる。

私の推しだった強盗団の素敵なお姉さん的なキャラのナイロビがコロされてしまった、、まさかの出来事で意気消沈、、まさかあんな一瞬で、、

感情移入してしまって強盗団メンバーと同じように意気消沈、何にも手につかないよ。だけど、この強盗が最後までやり遂げられるのか見届けてやらねばと、意気消沈しながらも見ていくと、今度は主役キャラのトーキョーまでもが衝撃の最後を迎えてしまった、、

このドラマはトーキョーの語りで物語が進んでいく構成だったからトーキョーは最後まで残ると思ってたのに、、まさかの、、

トーキョーが死んだのに物語はまだまだ続くようで、、これ以上先を見る勇気がなくなったよ。

だけど他の強盗団の行く末を最後まで見てやらねば、、自分も強盗団のメンバーの1人になったような感覚になってるし、、

しかし、トーキョーが死ぬなんて、、

私もトーキョーの意思を継いで、トーキョーのようなカッコ良い銀行強盗にならなければ、、

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