霊峰からのハニワ展。みように親近感が湧くハニワとの出会い。

金曜の昨日は2025年1月のハニワに呼ばれて九州への旅の2日目。2日目と言っても1日目は移動だけだったから実質1日目。

道の駅筑前みなみの里でお目覚め。夜はあまり寒くなかったようで毛布と羽毛寝袋を開いて掛け布団にしただけで熟睡。寒かったら電熱ベストを着ようかと思ってたけど大丈夫だった。

目が覚めてまずはお湯を沸かせてマグボトルにスティックコーヒーを作って出発。

九州の霊峰として名高い宝満山へ。ここは2回目なんで片手知ったるモノで無料の駐車場に停めて登山スタート。さすがは人気の山だから登山者多しで朝から多くの人とすれ違う。

この山は8割が階段で膝を痛めないように気をつけて進むこと1時間弱で山頂到着。

 

ココだけじゃ少し物足りないから、2.5キロ先にある三郡山まで足を伸ばしてみた。

この山の山頂には航空管制レーダー基地になってて物々しい感じで立入するなとアチコチに警告あり。もしも私がテロリストだったら忍び込んでなんか悪さしたけど、、一般人だから特に興味なし。

とりあえず山頂を踏んだから満足してピストンで下山して、車で10分ほど走って次に向かったのが九州国立博物館。

そう、いきなり初日に今回の旅のメインイベントのハニワ展へ。駐車場代500円、ハニワ展は学割で1200円。

国宝のハニワが集まってるからワクワクだよ。ちなみに埴輪とは古墳時代に前方後円墳を飾るために古墳の上に置かれてた土器で作られた飾りのことで、中国や朝鮮にはみられない日本独自のモノなんだよね。

展示と説明文を見比べながらお勉強。

↓国宝のケイコウの武人

ケイコウとは鉄の鎧の事らしい。古代の鎧武者ということで古墳の埋葬者を警護するために置かれてたのかな?

そして、↓コイツに私は親近感を感じたんだけど。

↑コイツになんか仲間意識がすごく湧いてくるんだけど、、多分、わたしがハニワ展に来たのはコイツに呼ばれてたんじゃなかろうかと思うんだけど。

チケットで常設展も観れるようなんで、とは言っても2ヶ月前に来たばかりだから流し観。企画展が徳川美術所蔵の大名の嫁入り道具展的なのを今回はやってて、お姫様の化粧道具とかその箱とかを展示してあった。どれも金箔を施したゴテゴテした豪華絢爛なモノ。大名はメンツが一番大事だったから豪華なモノを持たせてたんだなぁと。

ついでに菅原道真さんに頭をよくしてもらわねばと九州国立博物館の下にある太宰府天満宮へ参拝。

てか、聞こえてくるのはほとんどが中国語だし、、もうすでに日本の観光地はチャイニーズに侵略されてしまってるようで、、

太宰府天満宮を後にして今夜の晩御飯用のお弁当やら諸々を買い込んで今夜の宿の道の駅小国へ

↓この日のルート、、

 

 

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