利権と権力の世襲を讃える日が国民の祝日。

建国記念日とかいう日の昨日は曇ったり晴れたりという感じ。寒波というヤツもいなくなったようで。

建国記念日というのは古事記や日本書紀で神武天皇が橿原の宮で即位した紀元前660年1月1日を明治時代に旧暦から太陽暦に直したのが2月11日だったとか、、中国の旧正月も春分の日のあたりだし、前に書いたけどなんでなんの意味もない今の1月1日を一年の初めにしたのか意味がわからんかったけど、元々は、冬から春に変わる節分あたりを一年始まりにしてたんじゃないのかなと、それが今のなんでも月曜に祝日を移動させたように時の権力者の気まぐれと利権で適当な日の今の1月1日に変わっていったんじゃなかろうかと思ったり、、

しかし、建国記念日は権力者にとっても自分らの権力の由来を正当化する日だからか、勝手に月曜に変えれなかった、というか天皇の権威の下で自分らの世襲の特権を理由付けしてる奴らが許さなかったから、今年は飛石休みという形に残ってると。

とりあえず、初代神武天皇ゆかりのお山へ、この山の麓にある水分神社は神武天皇が九州から東征の旅の途中に何年か過ごした安芸の宮の近くで神武天皇が水を汲んだという口伝の場所に建てられた祠。朝廷から従五位の下を授けられた由緒ある神社というか祠にお参り。

しかし、歴史学者の定説としては10代天皇以降は実在してるけどそれ以前は嘘っぽいゾということになりつつあるようで、、なら、なんで2600年も前に神武天皇が水を汲んでたという口伝が残ってるのか、、いつの時代も権力者は自分の権威のためとかにデタラメを吹聴するために、デタラメな証拠を捏造するために祠を作ったんだろうなぁ、、今も自分らの権力と利権とその利権を守ってくれる奴らのためのデタラメを正当化するために捏造を繰り返して、デタラメを嘘で塗り固めてさらに責任を押し付けれるという、コレは古今東西、変わらないようで、、

そんなことを建国記念日に考えながら最後の雪遊び。

翌日から雨予報なんで、雪もグチャグチャになって消えていくんだろうなぁと。

腐った権力にしがみつく奴らもグチャグチャになって消えてくれないかなぁ。

いや、消さないと、、日本では市民革命は一度も起こってないんだよね。民主主義と言ってるけど与えられた民主主義というヤツ。そんなので民主主義国なのか?

 

ちなみに禁酒2日目、、

コメント

  1. にんぶ より:

    昔は1年の季節が1か月もずれたんだよ。それでもいいのか?

    • たなお より:

      意味わからんけど閏月のこと言ってるの?それがどうした?

      • にんぶ より:

        物事にはいい面と悪い面があるということをいってんだよ。あんたみたいに悪い面ばかりしか見ないと性格おかしくなるだろ