取り残された世代からも取り残されるリタイア民

土曜の昨日は曇り空の日。

いつものようにお山へと思ったんだけど、なんか気分が乗らない感じ、、

コレは定期的にやってくる何にもしたくないモード。こういうのは生理現象なのか?ソレとも心理的なものなんか?

なんか何にもしたくないけど動かないとどこからか湧いてくるイライラが膨らんでいくからやへの中をウロウロと動き回ったり、、チョットやばい症状かなと思ったり、、昼になって軽くトーストを食べてから、引きこもってたら気分が沈むばかりだと思ってお山へ。

お山を徘徊して気分は落ち着いたんだけど、、どこからとも湧いてくる不安感というかイライラ感はなんなんだろ?

コレは更年期というヤツなんだろうか?

最近はニュースで取り残された就職氷河期世代を救わねばという感じが取り上げられてるけど、ワタシもちょうどその世代。

まぁ、ワタシの場合は就職で苦労もしてないし30才で独立して会社作ったりしたから、就職氷河期という苦労を味わってないんだけど、リタイアしてからはそういう苦しい世代の一員に戻った感じで共感というか取り残された世代なんだと思ったりしてたんだけど、その世代の救出が始まったと。

同世代のヤツらが沼からハシゴをかけてもらって登り始めたようで、、しかし、リタイア民のワタシにはハシゴが降りてこない、、誰もワタシにハシゴを下ろしても得しないから救う奴リストにワタシが入ることはないんだよね。

自分で社会から逃げてリタイア民になったんだから仕方ない、、とは理解してはいるんだけど、、

取り残されたいく感が、さらに強くなってきてるんだよなぁ、、

最低な考え方なんだとわかっているけど、自分よりも不幸な境遇のヤツがいると思えば安心するんだよ。だけど自分だけが最底辺として取り残されていく感じがイライラというか焦燥感になっていってるような、、

かと言って今のリタイア民生活をやめて働く気もないんだけどね。零細だけど社長をやってきたプライド的なモノがあって、安い金で人に使われるのは精神的に耐えれないからね。ソレが年下とかに使われたらココロは崩壊するだろうから、、

なんかそんな感じ、、、

そういう気持ちを無くしていかないと、生きづらくなる一方でなのは理解できるんだけど、

まだ無理だよ。

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