月曜の昨日は雨上がりで曇りから晴れへ。
前の日は結構な雨が降ったようで山には水が溢れてる感じで登山口付近では雨が集まっていつもよりも滝は迫力あったりとで、
“五月雨を集めて早し最上川“状態。
そーいえば松尾芭蕉のように旅で自然をみて思いを俳句にしようと思ってたんだ。すっかりと忘れてた。てか、わたしの旅はバタバタとして急足になってしまってるんだよね。性格がセカセカしてしまってるのか、江戸時代以前のように歩いて旅をしてた時代は旅はのんびりと休み休みしないと体力的にも精神的にも疲れてしまうから、初めから何ヶ月や年単位という思いで旅に出てたんだろうから。
しかしお金に余裕がないとココロにも余裕が生まれないんだよね。今の時代はお金がないと生きていけない。生きてるだけで何にもしなくても金を取られる時代。
お金が湧いて出る壺が欲しいよ。
日銀は通貨の安定化を放棄してるし、政治は権力維持のために配る金を集めることで頭がいっぱいだし、、で、国民には死ぬまで働くか博打に参加して老後の資金を蓄えろと言ってるし。
資産食い潰し系のリタイア民の私も投資をしないと生きていけなくなったと実感して、チョコチョコと安全な投資を始めてるというのは何度か書いてるだけど、なかなか難しい。
株とかのように日々の値動きがあるものは値下がりしたらビビリの私には心臓によくないし、気になって1日に何度も株価をチェックしたりと、頭の中がお金のことでいっぱいになってしまうんだよね。だから日々の変化のない社債とか不動産ファンドとかを買ってみたんだけど、それでも社債を買ってる会社が倒産したらどうしようとか、投資してる不動産物件が火事とか地震とかで壊れたらどうしようとか売却時に評価損がでたらマイナスになるんじゃなかろうかと、、気になって仕方ない。
じゃぁ投資しなきゃいいじゃんと思うんだけど、円安とインフレで資産が予想以上のスピードで実質目減りしていってるから何にもしないのも心の負担が大きいし。
利益や売却益が非課税になる新ニーサというヤツ、私も登録だけはしてたんだけど何に使おうかと悩んでたんだよね。今の異様な円安株高局面で買えば円高に触れたら株価は下がるだろうしと、、なら国内のリートへと。
ということでSBIのJリートファンドというのが新たに出たとかいうのを知って買ってみた。ニーサの成長枠240マンを全額買ってみた。想定分配金は4.7%らしい。起債したばかりで実績はないからどうなるのかわからんけど、、
リートの銘柄を自分で考えて買うのはめんどくさいしリートも上場してるから日中に何度も株価をチャックしたりして気が気でないいんだよね。
投信なら1日に一回だけしか値段が出てこないから、まだマシかと。それにプロが運用するから自分で銘柄選ぶよりも良いんじゃなかろうかと。それに個人で分散投資とかはどれだけ銘柄勉強して日々の値動きを確認してと、それが仕事になってしまうし。
そういうのが好きな奴は良いけど、何もせずにお金が湧き出る壺が欲しいだけの私にはそんな労力を使う気もないし。
博打をしないと生きていけないって、、まぁ、狩猟も獲物が取れるかどうかは博打だし、農業もどれだけ作物が取れるかは狩猟よりは確実性が高いけど博打。
生き物は生きてるだけで博打なんだよなぁと。
てか、今は国が博打をしないと生きていけないぞと煽ってるんだから、投資詐欺をやる方としては騙しやすいカモがウヨウヨの時代なんだろうなぁ、
コメント