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オッサンになってから将来の夢ができたんだけど。。おそい?

金曜の今日は快晴。

今週も学校で講義受けるなんちゃって大学生の日だから、朝からお弁当作ってチャリで学校へ

先史時代の考古学の午前の授業を終わったら、お楽しみのお弁当。自作で適当に詰め込んだだけのお弁当だけど、なんか美味しいんだよね。

弁当後にとなりの公園で日向ぼっこしながら満腹だしポカポカとするから睡魔が襲ってきてよ。

寝ても寝ても眠たいお年頃に戻ったようだよ(笑)

午後からの講義もきちんと聞いて最後に試験を受けて終了。

車中泊の旅で博物館巡りをしているけど、博物館の展示がいかに適当なものなんだと改めてわかったよ。今までは歴史好きなら地元の資料館に行くのがいいと思っていたんだけどね。マジに適当なデタラメ展示の資料館も多いんだよね。金返せレベルなとこも多いんだよ。

アタリの資料館は3割程度。全てがハズレではなくて、アタリの資料館もあるから資料館巡りもやめられない。

今日の講義では、今までは縄文時代以前には貧富の差も身分制もないという認識だったんだけど、縄文後期になると土地の造成をしたり農業も始まったりして(水田稲作は弥生時代から)指導者というのが現れ始めて徐々に身分が分かれ始めていたと考えるのが妥当だとか。

そーいやー、この時代は母系社会だとかいうのを習ってたんだけど、文字のない時代だから、それを証明する資料は何一つないんだよね。そういうのも、考古学者の妄想でしかないデタラメなんだろうなぁ。

講義は発掘資料に基づいて先生がこう考えるのが妥当じゃないだろうかと思ってるという先生の推論に至った過程を教えてもらうんだよね。

ハッキリいつて、歴史好きの私にとっては楽しすぎる時間だよ。

そう、資料も何にもない時代の事をこうだったんだと決めつけてるのがクソ展示の資料館なんだよ(笑)しかし、そのクソ展示も税金で成り立ってるんだけどね。

私の人生がやり直せるなら、大学で歴史の研究するか、歴史博物館の学芸員になりたいよ。

デタラメを平気で展示してるクソ資料館の学芸員が税金で飯食ってるんだから、それなら私を雇ったほうが絶対にいいという自信はあるけどなぁ。

発掘現場の作業員の募集にでも応募するかなぁ。

 

コメント

  1. のろ より:

    技術が進むと定説がことごとくひっくり返っていくからな
    DNAやら炭素年代測定やら
    いままで中国から来たと思われていた物がすべて縄文の方が古いというのが分かってきたり