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正義感を振りかざす人間が一番タチ悪い!

イオンシネマでいつでも1000円で観れるカードを手に入れて観たのが

検察側の罪人(ネタバレなし)

最近、木村拓哉と二宮君が映画の宣伝でテレビによく出てますからね。

キムタクの映画は当たり外れが多いような気がしませんか?キムタクはどんな役をやってもキムタクが抜けないから、はまり役なら◯ですよね。

で、二宮君も同じ感じで二宮君に合った役なら素晴らしいと言う感じかな。この前のドラマ、ブラックペアンははまり役で、いい感じでしたね(^^)

 

で、映画の感想ですが、まだ公開されたばかりですのでネタバレ無しで。

なかなか重厚なストーリーで見応えがありました。キムタクもニノもはまり役な感じでしたね。

登場人物全てが、それぞれの持つ正義の為に命をかけて行動していく様を描いてます。

私は、誰かにとっての正義は、誰かにとっての悪になると思っています。

世の中に絶対的な正義も悪もないと

400年前の正義、100年前の正義、戦前の正義、今の正義は、それぞれまったく違います。

また、日本人が考える正義、中国人が考える正義、欧米人が考える正義。

さらに、キリスト教徒が考える正義、イスラム教徒が考える正義、仏教徒が考える正義、またはカルト教団と呼ばれる宗教の正義

全て違います。

 

この世に絶対的な正義はないと思います。

が、世間には自分の正義感だけを振り回している人たちが多いこと多い事!

自分に酔い溺れているのではないですかね。

そんな人が犯罪に走るんだろうし、鬱になるんだと思いますよ!

正義感を振りかざす人間ほど怖いものはないね。

 

コメント

  1. deefe より:

    何が正義かなんか分からないからとりあえずその時代の法律まもっとくしかないのかもな

    • tanao より:

      どの人がどの正義感の元にいるのかわからないから怖いんですよね。これらの人は自分の正義感が法律の上にありますから。
      左翼思想が色濃い映画だったから余計にそう感じたのかもですが