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自分の年金額の少なさにビックリ!ヤバいかも

他の方のブログを見ていたら、ねんきん定期便を題材にされている方がおられたので、私も本格リタイアに入る前に自分の年金をきちんと確認しとかなきゃと、みてみることに。

私は何年か前にネットで年金が確認できる年金ネットのアカウントを取得しているので、年金ネットで確認を。

40代半ばでの今の時点で貰える年金額の少なさにビックリ。まあ、コレは今の時点でのだから仕方ないか。

私の場合、他にも国民年金基金に加入していたので60歳から65歳まで年間35万、65歳から75歳まで70万、75歳から死ぬまで35万貰える。他には小規模企業共済の掛金が1000万ほどあるのでコレも年金として分割で受け取れる。

だけども、それらを足しても、毎月の生活費には足りない。プライマリーバランスが取れてない状態。資産を減らしての生活になる。てか、年金まで資産がきちんと残っているかも不安だけど。

年金ネットでは色々な試算ができるようになってるんですよ。

まずは、これからの収入について。コレは基本的にリタイアするけど、私の場合は会社を持っているので、会社に残っている2000万円ほどの金を自分への給与という形で消化していくことになる。一気に取ると退職金の計算でかなりの税金を取られるので。

それと、形式的には会社経営者という肩書きが残るので無職ということにならないから最低限の社会的信用は維持できるのではという思いもあるからね。

だけど、社会保険に加入義務があるんだよね。だから、社会保険の最低の金額で良い80000円程度の給与という形にしようと思ってる。

で、その条件を入力して、次に年金の受給年齢の設定を繰り下げてみたらと計算をしてみた。

コレは本来なら65歳からの受給を70歳からにしたら4割ほど金額が増えるというもの。

コレが悩ましいんだけどね。65歳からの受給と70歳からの受給では、81歳でチャラになってそれ以上なら70歳からの受給の方が得だし、81歳以下で死んだら65歳からの方が得だというもの。

生命保険もそうだけど、自分の命が賭け金になるギャンブルなんだよね(笑)

まあ、健康に動けるのは良くて80歳までと考えるのが妥当。それ以降は生きていても病院代がかさむだろうけどアクティブな費用はいらなくなる。

だけど、年取って金が無かったらどうにもならないのも事実。

 

宝くじが当たらないかなぁ。

 

 

 

コメント

  1. トロント より:

    50歳まではその後年金保険料を一切支払わなかった場合の65歳からの受取年金額が記されているから少なくて当然なんだけどね
    ただ、リタイアを考えるには、そのような形で計算結果を教えてくれる方がむしろ都合がいいのかも
    50歳以上になると、60歳までその時点の年金保険料を支払い続けた場合の65歳からの受取年金額が記されるようになるから、将来を考えると定年まで働こうかという気にさせられやすいんだよね
    ちなみに、自分の場合、ねんきんネットで過去に支払った年金保険料の記録に明らかな間違いがあるのと、手元にある給与明細などと比較して少し違和感があるから、一度社会保険事務所に行って確認しようかと思っています
    おかしいと思ったら、確認した方がいいと思いますよ

    • たなお より:

      年金の支給年齢が70歳になるかも知れないし、インフレリスクもあるしで、年金信奉は危険なんですよね。参考値程度に見るしかないですよね。