最近、老後資金2000万問題の話題が多いですね。
2000万持ってないから不安だとか、ナンセンスなご意見が多いような。
あれって、年金額が月に21万もらえて、持ち家で、家の修復費などは考慮せずで
月に26万の支出をして、毎月5万の不足があるから95歳まで生きたら2000万円不足するって事ですよね。
まず、月に21万の年金がもらえる人って、公務員か大企業で勤め上げた人くらいじゃないのかな?
また、持ち家で月に26万の支出は私からしてみたら多いように思うのですがね。まぁ、国としてみたらその程度の消費をしてもらわないと人口減社会では内需に支障が出てさらに年金支給額が減るという計算なんだろうかな?
知り合いに零細会社に40年勤務してて65歳を過ぎて年金をもらい始めた人がいるんだけど、その人は常務をしていて景気が良い頃は年収が1300万ほどで、その後景気が悪くなって給与は絞られたらしいけど。
その人で年金額が月17万だとか、
(60歳の時の試算だと22万の支給だったらしいけど、支給額が下がったらしい)
私の場合は、自営業な感じなので、厚生年金や国民年金を出たり入ったり、国民年金基金も入っていた時期もありで、
年金ネットでみると、このまま払い続けたら国からもらえるのが11万程度で、国民年金基金からは15年間だけ5万円。合わせて16万程度。
しかも、賃貸住まいですから、、
要は、試算されたものより収入は5万少ないし、支出は賃貸費用が7万ほどプラスされる計算になりますよ。
すなわち、試算のように月26万の支出をしようものなら、私の場合は月に17万不足する計算になりますよ😭
そうなると、単純に比較計算すると95歳までで、17/5×2000万で6800万必要になるんですよね。
要は65歳時点で6800万持っていたら安心ということですかね。
てか、物価上昇率とか将来の年金支給額の減額を無視したこの計算に意味があるのかな?
コメント
月26万というのは夫婦の話だから、1人なら15万で計算すればいいんでない?
その前に何歳に死ぬかを決めないとね。間違って110歳まで生きることのあるし、、