九州制覇の旅2日目は道の駅むなかたで起床。前日は朝4時から動いて疲れてたようで爆睡してた。
2日目の初めの目的地の福岡市内へ。ちょうど通勤時間帯と重なって渋滞の嵐を抜けてなんとか到着。
櫛田神社
ここは博多の一大イベントのお祭り、博多どんたくの神社だったと思う。境内には山笠が展示してあった。思ってたより倍以上デカいよ
だけど街中の神社なんで狭い境内にゴミゴミと詰め込まれた感じで、あまり神聖さとか、厳かとかは感じなかった。一度来たら十分だなぁという感じ。駐車場は参拝者は一定時間は無料になるのでありがたかつた。
次に向かったのが板付遺跡へ。
ここは古代史を学んだら絶対に出てくる場所なんだよね。私も幾度となく耳にしてたんで、来てみたかったところ。弥生時代の環濠集落と水田の跡が出た遺跡なんだよ。
⬇︎が当時の模型。
この遺跡の発掘で水田が前に考えられていたよりも500年ほど早く行われていたことがわかって弥生時代の定義が変わったんだよ。弥生の空気に触れて歴史好きとしては楽しかったよ。
それから、大野城心のふるさと館へ。
大野城とは、天智二年 663年に日本が親密にしてた朝鮮半島の南端にあった百済が新羅に滅ぼされたんで、百済再興のために天智天皇が兵を半島に送ったんだけど、白村江の戦いで唐と新羅の連合軍に日本軍が敗北した後で、日本に攻めて来られないかと危惧して日本各地に百済から亡命してきた技術者の指導のもとで朝鮮式山城を防衛のために作ったんだよ。その一番有名なのが太宰府を守るために作られた大野城。その展示会とかをお勉強。
大野城ふるさと館の次に向かったのが久留米城址。
ここは石垣しか残ってないんだけど、とても立派な石垣。江戸時代は有馬家が藩主として治めていて、明治になってから有馬家の立派なお殿様3人を祭って神社の境内にしたとか。
ちなみに競馬の有馬記念は競馬の普及に尽力した有馬家の14代当主がいたことから名付けられてるとか?
更に南下して福岡県を離れて熊本県へ。
菊池城公園へ。
この菊池上は大野城と同時期に作られた朝鮮式山城。資料館では映像などでお勉強。
広い土地に当時の建物をいくつかの復元されてて、ウォーキングに来てる人もいたりとなかなか良いところだった。
どこでもそうなんだけど、建物を復元したとか言ってるけど、礎石くらいしか出てきてないのに、なんでこんな大きな建物だったとわかるんだろうか?なんで三重塔なんだ?山の上に作ってる城なんだから高くしなくても周りが見通せると思うんだよね。実際は平家だったんじゃないの?でも平家じゃ観光客呼べないからシンボル的に大きな建物を作ってみただけなんじゃないの?と疑念を持ってしまう私は荒んだ心を持っているのだろうか?
荒んだ心をを洗い流しに温泉へ。
七城温泉ドーム。
なんと360円のリーズナブルなのにサウナも露天風呂もジェット風呂も歩行風呂もなんでもあるコスパの良い温泉
しっかり暖まって今夜のお宿、道の駅すいかの里 道下へ
ここは前にも一度泊まったことがあるから安心。
晩御飯はお弁当を
この日のルート↓
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