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プランCは比叡山からの平城宮へ

旅の1泊目は常宿になってる道の駅ガレリア亀岡から。

5月の旅は出発時点で行き当たりばったりで、天気でプランAがダメになったからプランBへと移行したら行きたかった博物館がお休みということでプランCへ移行。

夜中に結構な雨が降っていて朝になってもまだ止まず。天気予報で雨雲レーダーでは9時ごろからチビチビ雨になるとかいうのを信じて向かったのが琵琶湖側の比叡山の麓。去年の旅で日吉大社から比叡山へ登るルートがあることを知って3月の旅の時に比叡山を登ろうと企んでたら、大雪が降って断念してたんだよね。

そこで今回のプランCは雨が降ろうが槍が降ろうが比叡山に登ろうということに。

チビチビ雨の中をスタート。熊注意らしい。

チビチビ雨のハズが雨足が強くなって傘を差しながらの山登り。霧が立ち込める感じで神秘的かも。

途中で紀貫之のお墓があったりと。たしか土佐日記を書いた人だっけ?

雨の中を比叡山に登ろうというのは叡山焼き討ちをして織田信長か私くらいのもののようで、誰にも会わずにケーブルカーの山頂駅に到着。

この駅の上が展望台になってて琵琶湖が一望できるらしいから、登ってみてみた。

視界は真っ白な霧だけ。

比叡山の山頂には知っての通り空海のライバルと言われる最澄が開山した延暦寺があるんだよね。信長に敵対した朝倉の軍が逃げ込んだのをかくまったから織田信長に焼き討ちされた延暦寺。世界遺産の延暦寺。

登ったついでに観て回ろうと思ったら、お堂を観て回るんなら金払えということらしい。登山に財布は持ってきてないし。関所的な所があって、すぐにお堂の方へ行かずに下山するんなら金払わんで大丈夫という事で、、途中で見かけたら建物を遠くからパシャリ。

下山してから、1時間半ほど南下して平城宮へ。ここに来たのは何回目だろうかな?国の運営してる施設で駐車場も資料館も全て無料だからありがたい。

広い敷地に当時の紫宸殿やら朱雀門やらを順次復元していってるようで、今回も工事中の建物を見学できたりと。

復元されてる建物は高さが30mくらいで横幅も100mくらいの巨大なものだけど、敷地がべらぼうに広いから、巨大な建物も小さく見えてしまう。近づいて巨大さに圧倒される感じ。

私が死ぬまでに平城宮が完全に復元されるんだろうか?

平城宮から今夜のお宿 道の駅 奈良歴史芸術文化村へ

2日目のルート↓

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