禁断症状解消のプチ車中泊旅、2泊目は岡山の道の駅 風の家。ここも何度か泊まっているので安心感があります。
だけど、この日は車中泊の車は私のシエンタだけ。車中泊禁止になったのかと周りを見て禁止看板がないかを確認、車中泊用アプリでも注意事項が追加されてないかを確認して、禁止にはなってないようなんで安心して、、というか、他に誰もいないのは少し心細い感じがするけど。
夜ご飯は、米子のラムーで買ったサバ弁当184円とエビチリ149円。
激安だけどエビチリはプリプリ食感で普通に美味しい。弁当も普通に美味しい。マジにラムーに胃袋を掴まれた感じかも(笑)
翌朝は6時前に目が覚めて、ウダウダしてから、外に出ると日が出たところ
朝7時過ぎに車の外気温を見たら0℃だった。この道の駅は蒜山高原にあり標高が484mと高いからかなり冷え込むようだ。深夜には-3℃程度にはなってたんじゃないのかな?
他の車中泊が居なかったかは冬場は寒いからなのかも。私は上は電熱ベストを弱で付けて、下は中綿の入った防寒ズボン(ホームセンターのコーナンで980円で買った)を履いて、ダウンの寝袋に潜り込んで寝てたけど、寒さは感じなかった。この装備なら冬の車中泊も万全かな。
今日は雪の蒜山に登ることに。てか、登山用のSNSでこの山の近況を探していてんだけど、誰も上げていないで、現地がどのような状況かは行ってみないとわからない感じで、無理そうなら安全第一に撤退すべしと心に決めて現地入り
登山口には車が一台停まっていたけど、フロントに29日に車を取りに来るので停めさせてくださいとの書置きがあった。何日か前から止めているような感じかな。
登山口付近は雪は無かったけど、200m
も行くと15cm程度の積雪。雨が降ったのでガチガチのスカスカで雪質は悪い。
しかもトレース(足跡)は一つしか無い。それは2、3日前の感じで。やはり登ってる人がほとんどいない感じ。
5合目まできて稜線に出たら快晴の天気で気持ちいい。
だけど、足元は一歩一歩が20cm程度埋まる感じで歩きにくい。
何故か登山道沿いだけに雪が残ってるんですよね。なんでなんだろうか?
山頂に近づくにつれて急勾配に。普段の登山ルートならジグザグに登るコースなのに登山道が雪で見えなく、斜めに登るのは滑って滑落しやすい感じなんで、35度ほどの斜面に両手をついて四つん這いになって直登するかんじで。しかも足は20cmほど埋まる感じが続く。
8合目を過ぎたあたりまで登って、ふと、昨年、この辺りで年配者が滑落してレスキュー隊を呼んだのを思い出した。他の登山者も皆無だから、ここで事故に遭ったらヤバいなぁとビビり始めて、あと少しで山頂だけど安全を第一に撤退をすることにした。
急勾配のところを下るときは雪がクッションになってくれてるので、お尻を雪につけて、ソリにのってるような感じで降ったら、危険性は全くなかったんだよね。これなら山頂まで行っても問題なかったかなと急斜面を降り切った時に思ったけど、一度途切れた緊張感、さらに登り直す気にはならずにそのまま下山。
山頂ラーメンは下山後に車の中で食べたよ(笑)
下山後に、下道を4時間半かけて広島に帰宅。
天気は良かったのになんかもったいない感じだったけど、
禁断症状は解消されて、気持ちがスッキリしたよ
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