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九州の歴史の町、唐津へ

高速道路の福岡市の手前の古賀サービスエリアで車中泊、朝6時に目が覚めて寝袋やマットレスを片付けて車中泊モードから走行モードへして、顔洗い歯磨き朝食、トイレをサッと済ませて、今回の旅の最初の目的地へ。と言っても今回は福岡県をスルーして佐賀県へ。高速はすぐに降りて走ること1時間半。

佐賀県唐津市に入り虹の松原を通過。虹の松原とは江戸時代の唐津藩主が防風林として整備した5キロもある松の林。

松林を抜けたて見えてきたのが唐津城。この城は江戸時代に築城されたものを昭和40年代に鉄筋コンクリートで再建されたもの

近くで見るとでかい

中は博物館になっていて、500円で入場。

唐津の江戸時代の歴代藩主の歴史をお勉強。

唐津城から徒歩10分で唐津神社へ。

この神社は神功皇后が三韓征伐を向かわれた時に航海の安全を祈願されたのが起源とされていて創建1300年以上の神社。

グダグダと意味わからん半島を征伐しなきゃと祈願(笑)

次に向かったのが七ツ釜。ここは海岸が波で侵食されている名勝というやつかな

寄波と引波がぶつかって、ザワァーザワァーと見てたら吸い込まれそうになりそう。

そこから呼子大橋を渡って風の見える丘公園なるところへ。

↓特に何もない公園だけど、のどかで平和な空気が流れる(笑)

次に肥前名護屋城跡へ。

ここは2回目。豊臣秀吉が朝鮮出兵をしたときの秀吉の居城として築城され、当時は大阪城を凌ぐ立派な城だったとか。この周りにも徳川家康をはじめ諸大名の陣屋が築かれ、何もなかった漁村が5ヶ月で人口20万を超える大城下町になり、朝鮮出兵が終わるとまた元の漁村に戻ったとか。

今は石垣が残るのみ。その石垣も徳川時代の一国一城令で廃城にされ、島原の乱で廃城の原城が一揆軍に占拠されたので、復元できないように石垣の要所を壊されたとか。

城跡へは協力金100円を。さらに100円を払えばガイドさんが案内してくれるということで、200円払ってガイドさんに案内をしていただきました。

ガイドさん、私が歴史好きと知ると意気投合して、予定では40分の案内が1時間以上に(笑)歴史好きのガイドさんと歴史好きの私が話を始めたら、根掘り葉掘りになりなかなか前に進まない(笑)見る観点が色々あって楽しい時間でした。ガイドさんも楽しかったと言われてましたよ。お酒があれば、何日もでも歴史談義を続けていけそうな感じで(笑)

名護屋城格物館は無料。佐賀県は歴史施設を無料開放してるのが多いんですよね。

しかも無料でも展示はしっかりしていて、佐賀県は素晴らしい件だといつも思うですよ。

次に本土最北西端の碑がある波戸岬へ。

海底通路があるようだけど、入場料が500円以上、、あまり興味ないからスルー

波戸岬から1時間走って伊万里市へ。

古伊万里とかで有名な陶芸の町。陶器とかそう言った芸術的なものにも全く興味ない。ここでは伊万里温泉でゆっくり温まりに

なかなか良い温泉で、気持ちよかでしたよ。

で、今夜の宿の道の駅に到着してご飯の用意。炊き込みご飯で明日の朝食と昼食用におにぎりに。あとはササミともやしを炒めて缶チューハイで乾杯

この日のルートは↓

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