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佐賀長崎の旅、平戸の街を探訪

佐賀長崎の車中泊の旅、2泊目は道の駅松浦海のふるさと館でのお泊まり。この道の駅は車中泊ウエルカムを掲げているとか。そのためか車中泊の車が20台以上あった。

目が覚めた時にちょうど日の出の時間だったようで。

この日の目的地は平戸。そう、江戸時代の1640年ごろに長崎の出島にオランダ商館が移されるまで江戸時代初期にオランダ商館があった土地。

いや、ザビエルが来た土地と言った方が良いかな?

まずは平戸城へ。だけど今は天守閣が工事中で入城できなかった。ちくっと残念

次に車で松浦資料博物館へ。ここは江戸時代以前よりこの地を治めていて江戸時代最後まで藩主だった松浦家が廃藩置県後に私邸として立てた邸宅を市に昭和40年頃に寄贈して博物館となったもの。展示物も寄贈された松浦藩主家伝来のものとか。

なかなか面白いものがたくさんありましたよ。堪能しました。

平戸は湾からすぐに山になっていて平地が少なくこじんまりした町。車で動くより歩いた方が早いかも。で、松浦博物館の方に断って車を松浦博物館に停めたまま歩いて散策へ

↓オランダ商館へ。長崎出島に移される1640年まではオランダの日本での拠点。

オランダ東インド会社や日本での活動などがわかりやすく展示されてました。

オランダ橋↓オランダの技術を真似て日本人が江戸時代に使ったアーチ橋とか

ザビエル記念教会のザビエル像↓

ザビエル教会↓観光客の建物内への入館はお断りだとか。

と、平戸の街を3時間ほど歩いて散策。他の観光客も歩いてましたよ

次に向かったのが生月島の博物館。平戸も九州本土から離れた島だったけど橋で渡れるんですよ。生月島はさらに平戸から橋で渡った島

この島は捕鯨の島で江戸時代から続いてきた捕鯨の歴史や技術を紹介されてました。

↓鯨の骨格標本。こうみたらやっぱり鯨は魚でなく哺乳類なんだなと。。いや、恐竜に近いんでないの?

捕鯨の他には江戸時代は隠れキリシタンの島だったとかで、その展示もかなりありました。

次に向かったのが日本最西端地。神崎鼻公園。

で、ここから離れて車で10分ほど離れた佐世保市小佐々支所で最西端の地に来た証明書をもらった。

この証明は最北端、最東端、最南端にもあって、四枚揃えたらいいらしい。最北端と最東端は北海道だから、いつになることだか

続いて佐世保にある展海峰へ。

九十九島が一望できる高台。

正直、山に登っていろんな絶景をみてるから、ふーん、、としか感想はない感じ。

展望台とかは、今後は行かなくても良いかな(笑)

で、今夜のお宿の道の駅太良へ。道中に業務スーパーでお弁当ゲットして今夜の晩ごはん

この日のルートは↓

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