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神の一手を目指して、クイーンズギャンビッド

金曜の昨日は快晴。

暖かくなってきたから、そろそろ睡蓮の花が咲いてるのではとパトロールしにお山へ。

チョコチョコと睡蓮が咲き始めてきたようで、私がクロード・モネだったら絵を一枚書いてたのにと思いながらも、花を見ても綺麗だとか心が動くとかそんな感情を持ち合わせてないんだよね。

なら、最近私の心の師匠となった松尾芭蕉のように俳句をと思って一句

睡蓮や、ああスイレンや、睡蓮や

どこかで聞いたことある感じの完全はパクリだよなぁ。

 

昨日見たネトフリのドラマでクイーンズギャンビットというのを見たんだけど、なかなか面白かった。今年見たアマプラやネトフリのドラマの中では一番なのかも。

ストーリーは孤児になった少女が孤児院でチェスを覚えて才能を開かせて挫折を味わいながらも栄光を勝ちとるというありきたりの話なんだけどね。映像が凄いのか、脚本が凄いのか、主演の女優さんが凄いのか、見始めたら目が離せなくなったよ。

チェスのルールも知らないけど表情やらで優勢なのか不利なのかも手に取るようにわかるようになってたし。そして、主役の少女が徐々に貫禄がついてきて、最後のチャス界のキングとの対戦ではそのキングを完全に圧倒した女王の目になってたのをみて背中がゾクゾクとしてきたよ。

題名のクイーンズギャンビッドはチェスの手法というか作戦の名前だとか。

昔、将棋の漫画があったよね。題名は忘れたけど地方から出てきた少年が名人になるんだと言って将棋界を荒らしまくっていくいう話。囲碁のマンガもあったよなぁ。平安時代とかに囲碁の名人だったお化けに取り憑かれた少年が囲碁界で頭角を表していくという話だったような。

チェスにしろ将棋にしろ囲碁にしろ、手法は研究され尽くされてるから、このパターンになったらどうさせば勝てるとか決まった手があるんだよね。どれだけの手を暗記してるかだけで決まる記憶力のゲームと思いきや、神の一手という全てを変える手が出てきたりするとか、、たかがゲームだけど、それに命を削っていくんだよなぁ。

将棋の福井聡太なんかも、ひょうひょうとした感じがするけど、命を削ってさしてるんのかなぁ?

何にでもすぐに看過されやすい私は、チェスを覚えようかと思ったりと。

まずはYouTubeでチェス入門の動画でも見てみようかな、、

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