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オリンピックの感動の裏に

こんばんは、たなおです。

平昌オリンピックが終わりましたね。
印象に残ったのは、羽生くん、小平奈緒、高木姉妹、カーリング娘でしかね。

世界の舞台で戦っている皆さん、とても眩しく輝いていました。
感情をあまり表に出さない私も、感動でウルウルしましたよ。

皆さん一人一人に歴史があり、輝かしい栄光の陰に、挫折と努力の繰り返しがある。
その上で成し遂げたメダルなのだと、週刊誌やテレビでやっています。

たしかに挫折と努力の繰り返しの上でつかんだ栄光でしょう。感度ものです。

しかし、挫折し努力を繰り返しても、最後まで挫折しか残らなかった人は華やかな彼らの何十倍、何百倍もいると思います。

成功者のみをクローズアップしているのに、いささか不快感を感じるのはおかしいでしょうか?

爽やかなはずのスポーツの世界も、経済の世界も、勝ち残ったものだけが評価され、敗れたものは口無しになるのです。

敗れたものは誰にも見向きもされずに、ひっそりと消え去るのみ。

皮肉れた見方しかできませんが、競技観て感動もきちんとしてますよ。

そだね〜^_^

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