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喜忍(きにん)という教えをいただいた

今朝も日課のウォーキングへ出てきました。

世間が休みの日は行かないので、三日間空けての4日ぶりのウォーキングです。

朝はだいぶ涼しくなりましたね。私的には、このくらいの少し肌寒いくらいが一番過ごしやすい気がします。

今日は少し寝坊をして6時半ごろに出かけたんですが、いつもの河川敷で、たまに会うおじさんとドンピシャのタイミングで、並んで歩く感じに。

何度か世間話をしたことがあるおじさんでしたので、今日も少しお話を。

このおじさんは、お坊さんだそうです。私のイメージのお坊さんはいいもの食ってるからガタイが良い人が多いイメージでしたが、このおじさんは小柄なキャシャな感じの方です。

 

で、話の流れで、お坊さん的なお説教を頂きました。

インドから中国をへて伝わった教えに喜忍というのがあると。日本では親鸞上人が教えを広められたらしいです。

喜忍とは、人生には忍んでばかりではなく、喜びがないとつまらないということだそうです。

あとでググってみたら、違う意味のことが書かれていましたが、

私には教えてくれたおじさんなりの解釈なんですかね。今の年配者は忍ことが多かったから、喜びを覚えなさいと諭されてたのかなと。

しかし、私も今までは忍人生だったから、今からは楽しもうと考え、セミリタイアへと進みました。

なかなか私にとって良い言葉を教えていただきました。

また、そのおじさんは、喜びの形も人それぞれ。その人の性(しょう)は生まれた環境で決まるものだから、性格を変える事は出来ない。性は変わらないものだから、その人の性にあった喜びを探せば良いんだと。

無理に人と同じにしよとするからしんどいんだという私の考えと同じです。

 

なかなか良いお話を聞かせていただきました^_^

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