長州歴史探訪の旅 1日目

昨日から出かけたショート車中泊の旅

まずは、山口県光市にある伊藤博文公資料館へ

ここは伊藤博文の生誕の地です。

元々はこの地の百姓、林家の生まれでしたが、14歳の時に父親が伊藤家の養子になったようです。

伊藤博文といえば、私が子供の頃は千円札の人。しっかり顔抜きの千円札が。

資料館には伊藤博文千円札の番号一番札が展示してありました。

九州車中泊の旅で福沢諭吉記念館に行った時も、福沢諭吉1万円札の番号一番札が寄贈されてたので、一番札を資料館に寄贈はお決まりなんでしょうね。

↑伊藤博文生家の林家の復元。

実はこの施設は生家の林家の法要を行うために暗殺される少し前に建設を発注した建物で、伊藤博文が暗殺された半年後に完成したので、本人は完成を見てないんですよ。伊藤博文暗殺後に息子が林家の法要を行い、その後にこの施設を自治体に寄付したとのこと。

伊藤博文のことを最初の総理大臣だということしか知らなかったけど、幕末に長州藩が幕府に秘密裏にイギリス留学させた長州ファイブの1人。当時の金額で1人1億円以上の藩費がかかったらしい。やはり若い頃から秀でた才能が見出されたんでしょうね。

それにしても、伊藤博文を暗殺したテロリストを英雄扱いしてる南朝鮮はテロ容認国なのか?

伊藤博文は朝鮮併合に反対だったらしく、伊藤博文暗殺で朝鮮併合に弾みがついたらしいから、昔から何がしたいかわからんバカな民族なんだろうな

次に向かったのが、下関歴史博物館

ここでは、主に幕末の攘夷運動で長州藩が下関で外国船砲撃をしたことに始まった下関戦争について学んだ。フランス軍が占拠して持ち帰った当時の長州藩の砲台なども展示されてた。

次に、その砲台を見に行こうとしたらナビに嘘を教えられ関門トンネルを渡る羽目に。

150円も払って関門トンネルを渡ったから、初めての車中泊の旅で訪れた和布刈公園で関門海峡を。関門海峡は多くの船が通過してて、ずっと見てても飽きませんな

で、対岸の下関側に戻って、みもすそ川公園へ。

ここには、下関歴史博物館で勉強した外国船を打ち払った砲台が復元されています。

しばらくすると、パァン!と大きな音が。。

下の写真のように、砲撃を再現させて煙も出てます。芸がこまかい(笑)

砲台から50メートル離れたところには、源平の壇ノ浦合戦の銅像が、源義経のハ船飛び(不利な時に船を八艘飛び越えたらしい)

この像の下になぜか松坂慶子の手形が。。なぜ??がいっぱい(笑)

さらに歩いて、5分、

壇ノ浦の合戦時にハ才でこの地で入水して亡くなられた安徳天皇を祀られている赤間神宮へ(下関は昔は赤間関と言われていた)幼く亡くなられた天皇の御霊を慰めるために竜宮城をモチーフにしてるらしい

で、この日のお宿、道の駅きくがわへ

 

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