奈良高野山の旅(2018年5月)4日目は密教の聖地へ
高野山へ
高野山は、弘法大師空海の開いた密教の聖地
弘法大師は四国に生まれ、修行をして遣唐使にて唐で学びました。
先日行った四国では空海の足跡があちらこちらに、
四国88寺めぐりのお遍路さんも空海の足跡です。
私の住む広島にも、数多くの逸話が残されており、宮島も空海が開いたのではなかったでしょうか?
高野山は古来より政治とも密接に関係しており、歴史の表と裏にその影を表しています。
↓高野山の入り口 大門です。でかい
ココから歩いて高野山の空気に触れていきたいと思います。
↓壇上伽藍
壇上伽藍で御朱印いただきました
↓大門のところでお話しさせていただいたおじさんに、霊賓館には国宝の展示があるからぜひ行ってみるべきとおススメされたので、学割効いたからラッキー
仏像たくさん見ました。
いろいろ勉強しましたが、まだ仏像の奥深さはわかりませんがな(笑)
でも、お顔の表情を見てるだけで飽きませんな
で、高野山の核心部 奥の院へ
奥の院の通路はいろんな方のお墓がたくさん、
薩摩の島津家、広島 浅野家、加賀 前田家、備前中津 奥平家、伊達正宗、豊臣秀吉、武田信玄・勝頼、織田信長などなど、大名家、歴史上人物の名前もたくさん、
江崎グリコの江崎家やナショナルなど、企業のお墓もたくさんありました。
↓ここの端を渡った先に弘法大師がいらっしゃる御廟へ
ココからは撮影禁止の聖域中の聖域です
御朱印もいただきました。
大門に駐車をして奥の院まで歩いたのですが、遠いですよ。
大門の中にもたくさん駐車場があるので、歩くのが苦になる人は、大変です
次に向かうのは、関が原に敗れて高野山に蟄居させられた
真田昌幸、幸村のもとへ
ココが、九度山で蟄居生活を過ごした家らしいです。極貧生活を送ったらしい。
↓真田ミュージアムでお勉強。
楽しい工夫を凝らしたミュージアムで、工夫に気づかない人がたくさんいるようで、館長さん自ら案内をしていただき、工夫した展示をドヤ顔で紹介していただきました。
これを開けると隠し扉があるとか、ボタンを押すと屋根裏に隠れてる忍者が見えるとか(笑)
↓大河ドラマの時の題字
明日(5/13)からは雨予報なので、今回の旅はココで終わり。
帰路につきます。
でも、今回もとても楽しい旅になりました。
↑楽しんだ日々の思い出の束(^^)
4日目のまとめ
走行距離 450km
歩いた歩数 19999歩
使ったお金 10704円
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