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2022秋の旅3日目、全てが裏目に出た日。

秋の車中泊の旅2日目の続き。30日の15時からの入館券でやっと奈良国立博物館の正倉院展に入館。学割で1500円

入館時間の30分前くらいから行列ができ始めてきたんで並んで、時間通りに入れた。

満員御礼という感じでかなり牛牛爪(ぎゅうぎゅう詰)で、一つの展示物に7人くらが取り囲んでる感じ。なぜか音声ガイドを借りてる人が多いよ。さすがは一般料金2000円の高額な展示会だよ。お金持ちが多いようだよ。

展示内容は派手なものはなかったけど、なかなか面白かった。だけど当時の香木だとか香木を入れていた麻袋とかを見ても感動はなかったかな。腰刀とかの小さい5センチほどの小刀の綺麗な細工とかはスッゲーとか思ったよ。あとは当時の文書とかもかなり展示があって、江戸時代の草書とかのミミズがはった感じの何書いてるかわからないものよりも、奈良時代の文章のほうが一文字一文字を綺麗に書かれていて読めた。てか達筆ですなぁ。私は奈良時代の文官にはなれそうもないよ(笑)

じっくりと展示を見て外に出たのがちょうど1時間後。予約が1時間毎だから1時間で見終わる展示をしてたんだろうね。

正倉院展を観て満足したんで晩御飯の買い出しをして今夜のお宿、天理市にある道の駅なら歴史文化芸術村へ

この道の駅は今年できたばかりで100億円かけて作られたらしい。とは言っても私がついた時間には施設の営業は終わっていたから、綺麗なトイレだったとしか言えないけど(笑)

↓ご飯タイム

↓この日のルート

 

 

翌日の3日目は滋賀県の県立琵琶湖博物館へ向かう予定だったんだけど、途中で月曜日は休館だということが判明。

どうしようかと運転しながら考えて、行き先を大幅に変えて名古屋市の鉄道リニア博物館へ。

ナビでは3時間で着く予定だったんだけど四日市あたりから大渋滞に巻き込まれて、結局4時間以上かかって到着。

リニア・鉄道博物館の入館料は1000円

ここはJR東海の施設で、中には実際に走っていた新幹線や列車が展示。

展示の多くが新幹線は凄いぞ的な感じかな

まずは0系から100系へ、そして300系になり、700系への進化の技術的な凄いところをアピールしてる感じかな。

昔の車両も多く展示してあって、子供の頃にこんなのに乗ったことあるなぁと思ったりして懐かしかった。

↓昔の普通車ってこんなだったよね。ボックス席に灰皿があつて蓋をガチャガチャと開け閉めして遊んだら怒られたよなぁ。

あと駅弁とかプラスチックの容器に入ったお茶とか駅で首から紐でぶら下げたトレイに入れて売ってたよなぁと、なつかしく思ったりしてたらあっという間に3時間近く経ってた。

施設に駐車場がなくて近隣の駐車場に停めたんだけど550円と書いてあったから最大で550円と思ってたら30分550円だったよ。最大料金の1500円を払わされた(泣)楽しい気分が一気に冷めてしまった。

↓次に熱田神宮へお参りに。

ここは2回目。三種の神器の草薙剣を納めてる神社。

しっかりととお参りして。

今後の予定について考えたんだけど、前の日に奈良公園を9時間もウロウロしたからか、長距離運転が祟ったのか、かなり体が疲れがでてるよう。

どうしようかと悩みながら、とりあえず温泉に入って疲れを取ろうかと、岐阜県の池田温泉へ。ここは温泉と道の駅がセットになってる施設。

ゆっくりお風呂に入ったら身体がかなり楽になったよ。今夜一晩寝て、明日の朝の体調で今後の計画を立てようかなぁ。

マジに行き当たりばったりな旅だよ。

今日のルート↓

コメント

  1. どおお より:

    東大寺の博物館行ったときはビビったよ。
    日本という漢字は本当は日夲と書くんだと知って。やはり十字架の民族が関係しているのかもしれないと思った。