2023年2月の車中泊の旅4日目の土曜日は道の駅掛川でお目覚め。夜中は雨が降ったりしていたけど朝には快晴。
40分ほど走って駿府城公園へ。
駿府は家康が人質時代の8歳から19歳までの青春期と今川を滅ぼした40歳から45歳まで、そして天下人となって大御所として晩年を過ごしたお城。
↓お約束の家康像
ここは天守は復元されてない城址公園。天守跡を発掘調査してるのを見せる手法を取ってる。こういうのもなかなか面白い。
ここは元々は今川館があったらしい場所に家康が一度目の築城をした天守台と、天下人になった後で天下普請で建てた天守台の石垣が残ってる。家康晩年の天守台は60m角と当時の江戸城や名古屋城よりもだいぶ大きい天下一の居城だったとか。ありし日の駿府しか店主は姫路城なんて小城と言える大きさだとか。まぁ、そんな巨大な天守を復元はできんよなぁ。
続いて、1月にオープンしたばかりの静岡市歴史博物館へ。ここも大河ドラマのどーする家康に乗っかろうと造られたのかな?
特別展示と併せて学割で700円。歴史博物館と言ってるから古代からの展示をしているのかと思いきや、完全に家康博物館だったよ。
展示はなかなか面白かった。2時間ほどじっくりと楽しめたよ。
続いて徒歩10分ほどで静岡浅間神社へ。ここは元々は今川氏の氏神だったのが家康も青年期を駿府で過ごしているから思い入れの大きい神社だとかで、家康だけでなく徳川将軍が代々保護してきたとか。なかなか荘厳な作りの御門。
静岡浅間神社は7つの社を総じて静岡浅間神社と称するとかで本殿というものがない感じでこじんまりとしたお社が点在してる神社。
御朱印も種類が沢山あっだけども総称の浅間神社のものをいただきました。300円也
次に静岡浅間神社内に建てられてる大河ドラマ静岡館へ。400円
ここは昨日行った岡崎の大河館の1/5ほどの展示内容した無かったし、かぶっているものも多かった。だけど、家康と瀬名の結婚式の衣装が実際に使われたものが展示されてるとスタッフのお姉さんに教えてもらったので、有村架純がきた白無垢の衣装の匂いを嗅ごうとしたら、スタッフのお姉さんが女性のお客は松潤の匂いを嗅ごうとしますと笑ってた。
↓有村架純の等身大パネル。当然ツーショットでも撮影したけど晒さないよ。
次に静岡浅間神社から30分ほど車で走って久能山東照宮へ。駐車場は少し離れた200円のところへ。
そして、1000段の階段をのぼる。
とは言っても高低差は200メートル程度なんで普段の山登りに比べたらお散歩程度のもの。あっという間に本殿へ。拝観料と久能山東照宮博物館とセット券で800円。
博物館へ
私が行った時間代がよかったのか宮司さんが展示品の説明をしてくれてたので後ろに付いてまわったよ。大河で松潤が来ていた黄金の鎧な現物とか、関ヶ原で来ていた鎧だとか、家康がスペイン国王から送られた時計とか、岡崎の大河館や静岡市立歴史博物館でレプリカを見たばかりのホンモノが展示されてて宮司さんの説明もわかりやすくて楽しい博物館見学になった。松潤が来た時には黄金の鎧は味方にもよくわかるけど敵にも狙われやすいと言ったら、大河でそのセリフが使われてたという自慢話もあったり(笑)
↓東照宮の御朱印もゲット
久能山をくだつてから、続いて車で20分ほど登り直して日本平へ
↓日本平 夢テラスという展望台
ここから絶景が見れた思ったけど夕方になってて雲が出てたからほとんど景色見えず。
↓富士山が見えるはずの方角だとおもう。
風が強くて寒いだけの場所だったよ。また近くへ来たらリベンジしよう。
で、今夜のお宿へ1時間走って移動。今夜は道の駅富士の(上り)へ。てか、東京が近づくと道の駅も高速道路のサービスエリアみたいに上りと下りを別々に作ってるのか?金が有り余ってるんだなぁ、それだけ集客できるってコトだろうけど。
今日のルート
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