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旅9日目 日本海から鯖街道へ

旅9日目の水曜日は道の駅南えちぜん山海里でお目覚め。

まず向かったのは敦賀市への金ヶ崎城へ

ココは織田信長が越前朝倉を攻めた時に浅井の裏切りで逃げ帰った時に、しんがりを羽柴秀吉がして家康が手助けした場所。手柄は秀吉が独り占めしたんだよね。この時から秀吉と家康の運命が決まったのかもしれない。

なかなかの山城で汗だくで登ったよ。お城の建物とかは一切ないけどウォーキング道は整備されてて地元の人たちがたくさん登ってたよ。

本丸跡からは敦賀湾が一望できる。

金ヶ崎城を下城してから、越前国一ノ宮の気比神宮へお参り↓

さらに歩いて敦賀赤レンガ倉庫を眺めたり、杉浦千畝が助けたユダヤ人が敦賀に寄港したとかでその記念館の前を通ったり、気比の松原を歩いたりと、敦賀の街を満喫。金は一円も使ってないけど、、、

次に向かったのが熊川宿。

ココは若狭街道 の宿場町で街並みが保存されてる場所。若狭街道は若狭湾で獲れた鯖を京に送るルートだったことから鯖街道と呼ばれてる道。

綺麗に整備されてるけど店もやってるのかやってないのか、、人も1人も歩いてないしでブラブラしただけ。近くの道の駅に立ち寄ると鯖街道ミュージアムなるものが無料で入れたので寄って見た。

次は兵庫県に入って篠山城へ。

このお城は徳川家康が征夷大将軍になってから豊臣恩顧の西国大名と大阪の豊臣への抑えとして西国大名に命じて築城した天下普請の城だとか。なるほど、なかなか立派な石垣。

建物は藩政を行ってた大書院というのが再建されてる。入館料は学割で200円

中の展示は映像で篠山城の歴史を流してたのとパネルがチョロチョロ。基本的に再建した建物を見せるようになってる。

↓なかなか立派な感じで時代劇映画の撮影によくロケがココでされてるらしい。

名古屋城とか二条城は映画の撮影に貸してくれそうもないから、ココがちょうど良いんだろうなぁ。

そして今は姫路のイオンモールで涼みながら休憩中。流石に旅も9日めになると疲れが出てきてるようで長時間の運転はキツイかな。

今日のルート↓

 

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