こんばんは、たなおです。
夕方の地方ニュースを見ていたら、地元企業の新卒の就職説明会を開催したというニュースをしていました。
3月だから来年卒業予定者のですかね。今年も売り手市場で企業もあの手この手で学生に興味を持ってもらおうと必死だそうです。
これとは別に、先日みたニュースで、バブル崩壊後の就職氷河期に就職できなかった人たちが40代前半になり、
この20年間、派遣などで疎外感を感じながら低所得で働いてきたというものでした。
この2つのニュースをみて感じたことは、
この国では、みんなと同じように社会に決められた時期に決められた人生を歩めないと落伍者になるのだなということです。
アメリカとかは、大学卒業後、ボランティアに参加したりとかして、自分が働きたきなった時期に働くというようなことを聞いたことがあります。
当然、日本のように入社式なんてないです。
日本人目線で言うと全員が中途採用ということですね。
私が働いているゼネコンでも、話を聞いていると、新卒で入社してないと上には上がれないようです。
というか、中途採用などの人を小馬鹿にしてるような発言もあります。
私のような派遣の人間に対しては私の前で言葉にしないが、馬鹿にしてるのは明らかです。
この国は、横一線で就職し、横一線で仕事していく。
横一線でない人は、前に出ても、出る杭は打たれる。
後ろなら、さげすまれる。
なんだかなぁ。。
息苦しくありませんか?
そんなのやめにしませんか?
就活スーツも横一線(笑)
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