奈良高野山の旅(2018年5月)2日目です。
今日は東大寺近辺を散策する予定です。
向かう途中に、おなかが痛くなり、途中、昨日行った平城京のところに公衆トイレがあったのを思い出し、駆け込んで、無事に事なきを(笑)一度行ったところは土地勘ができて、助かりました。
駐車場は、観光地近くに駐車場はボッタくり価格になっていいることが多く、東大寺でも目の前の駐車場は1000円/時間とかあります。
私は、少し離れた駐車場(東大寺まで徒歩10分くらい)の24時間以内、最大500円のタイムズに駐車。
これで時間気にせずに観光できます。
車中泊での観光は駐車場の確認が結構大事ですよ
東大寺についたのが、8:20分ごろ。
朝早いから、人少ないかと思いきや、修学旅行生の多さにびっくり、
朝から記念撮影があちこちで。。。さすが修学旅行のメッカですな
学生は、まぁ、やかましいし、自己中な行動だし、
迷惑さは中国・韓国人の観光客並み。。。
まぁ、私も通ってきた道だから、仕方ないか。。楽しんで思い出作って帰ってくだされ。
↓教科書にのものってる阿吽の仁王像がいる大門
↓大仏殿、この中に、大仏さんがいらっしゃるんですが、前にも書いたように、2年前にも入ってるので、大仏さんはスルーして、
↓二月堂へ
ここまでは修学旅行の学生は来ない。静かでよい。
ココは、お水取りで有名な建物で、現在の建物は江戸時代初期のもので国宝にも指定されています。
御朱印をいただきました。
で、次に奈良国立博物館へ
福岡では九州国立博物館を楽しみにしていたのに、休館日に行ってしまい悔しい思いを(笑)
この日の展示は春日大社は藤原鎌足から1000年以上にわたって五摂家として公家界の頂点に君臨した藤原氏の氏神です。
「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」
と呼んだ藤原道長の歌は有名ですね。
この歌は、この世はなんでも自分の思い通りになるぞ。月が完全に丸いように、完全にこの世は私のものだ
という、ものすごい歌ですよ(笑)
天皇家と姻戚関係を築き、天皇の7割は藤原氏出身の母親から生まれているそうです。
それで、皇室からも手厚い加護をうけ、歴代天皇はしばしば行幸されてきたそうです。
というお勉強を博物館でさせていただき、
春日大社へ
参道、長い
↓浮見堂
歩くこと30分ほどかな?
春日大社に到着
観光客が多いせいか、あまり神聖な空気を感じない。。。
伊勢神宮にも行ったことありますが、伊勢神宮は参拝者はもっと多かったですが、神聖で厳かな空気を感じたのですが、、
中で区切りがされており、奥の院に近いところは、入場料を500円払わないと入らせてくるないそうです。
参拝するのに入場料が必要な神社って???
なんだか、春日大社に来るのがすごく楽しみだったのに、一気に気持ちが下がってしまった。
とりあえず、御朱印だけはいただいて
気持ちを取り直して、駐車場に戻り移動
法隆寺近くにある、藤の木古墳へ
先ずは資料館でお勉強。ボランティアスタッフの方が、丁寧に解説していただきました。
古墳には歴史のロマンが詰まってますね。
ココは、地域の方々が1000年以上にわたって墓守をされていたから盗掘にあわずに貴重な発見が多くあったようです。埋葬されている人は不明ですが、副葬品からはかなりの身分の方だそうです。
あるいて、法隆寺にも足を延ばして。ココも修学旅行の学生多し。
ココの資料館は入場1500円と高額。修学旅行生が多く資料館内もやかましくて、じっくり見れないだろうし、
午前中に奈良国立博物館で、仏像をいやというほど見てきたばかりだから、施設内をぶらっと回って吸気に触れました。
今日はここまで。
東大寺で周辺でたくさん歩きましたので、昨日と同じ日帰り温泉へ
お風呂でさっぱりして、今日もイオン系のビッグで食材を買って
道の駅 大和路へぐりへ
2日目のまとめ
移動距離48km
歩行距離26463歩
使ったお金 3397円
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