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見世物な人生から脱出!

今日は午前中は真面目にお仕事をしてました。打ち合わせが出来る資料ができたので、午後から打ち合わせをと思い、ゼネコンの担当者に電話を入れると、今日は外出してるからという事で、明日朝一の打ち合わせに。

うーん、昼から何しようかな?

ウチにいても、エアコンなしでは過ごせないし、どこかに出かけるにしても、クソ暑い中で行きたいとこもなし。それに、ウチから西へ車で5分も走れば災害区域。ウロウロして、被災者の邪魔はしたくない。ボランティアも昼から急に行くとかいうわけにもいかない。

図書館は昨日の月曜日が祭日営業で今日は振替休館日。

と考えた末に、エアコンが効いて涼しく、パーテーションで区切られた半個室で、WiFiも使い放題でコンセントもあり。雑誌や新聞もあり、お金のかからないところへ。

そう、前にも一度紹介した私が通う通信制大学の広島学習センター。

タブレットPCと水筒を持ってやってきました。

ここは、学生が授業のDVDを見れるようにテレビとデッキが備え付け。

パソコンが置いてある席もあるんだけど、オープン席な上に、そのパソコンは大学のページにしかアクセスできないようにされてる。

前期試験が近づいてるから、割と多くの人が自習しにきてる。周りからは教科書をめくる音やペンを走らす音がするのみ。

そこで私がするのは、Amazonプライム・ビデオで映画を(笑)

ウチでもいいじゃんと思われるが、ずっとウチにいると気が滅入るんだよね。電気代もかかるし、子供はうるさいしね。

 

で、今日見たのがトゥルーマン・ショー

かいつまんで説明すると、テレビのバラエティ的な感じで大掛かりなセットを作ってトゥルーマンという青年が生まれた時からの人生を全て、24時間体制で放送してるという話。

トゥルーマンの両親も親友も、初恋の相手も全て番組のエキストラ。

あらゆる所に隠しカメラを仕掛けて、エキストラ達とトゥルーマンの日常を24時間放送。

トゥルーマンは、自分が放送されていることは知らず、真剣に人生を生きている。

が、テレビディレクターの意のままな感じ

それが全世界に放送されてるという話。

ふと、自分も実は誰かに操られた人生。モルモットみたいに飼われてる人生なのかもと感じる事がある。

誰かに、上から観察されてるんじゃないかと。。。

ほんとうに、自分の意思で自分の人生を歩んでるのかな?

 

上の写真のタブレットの中は、最後のシーンで、仕込まれた人生に気がついたトゥルーマンがセットから逃げ出し、テレビ視聴者に向けて一礼して、セットを後にするところ。

 

この文章書きながら、ふと、上を見上げてしまう。。

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