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元号またぎ車中泊の旅5日目-2

名護屋城を後にして、唐津城に寄ろうかと思ってたんですが、駐車場が満車でウエイティングが十数台いたんでスルーして

約5キロの虹の松原を通り抜けて

また、古代のロマンの地へ

邪馬台国の記述がある魏志倭人伝に記載のある伊都国へ。

確か伊都国までは確定しているけど、ここから邪馬台国への行程が紛らわしくて、邪馬台国の畿内説、九州説の論争が何百年も続いているんですよね。

本日無料の立て札が、

ラッキー^_^

が、人の気配しないし、

自動ドアが開かないし。

よくポスターを見ると

5月1日は休館とな(泣)

まぁ、仕方ない。

気を取り直して、ゴールデンウィークで間違いなく混み合っているであろう福岡市を横切ってその先の

宗像大社へ

ここは神宿る島として世界遺産に登録されてます。

宗像大社は、社格は伊勢神宮や出雲大社と並ぶそうで、奈良時代まで国家的な祭祀を行われていた形跡が残っているそうです。

ご神体は、天照の三女神で、沖ノ島、筑前大島とこの地にそれぞれの女神が祀られているそうです。

沖ノ島は今だに女人禁制で、草木一本持ち帰ることが許されない聖地です。男性でもよほどでないと島にはいかないそうです。

そのため、発掘調査もほとんどなされておらず、縄文時代から弥生時代の土器や石器、4世紀から9世紀にかけての祭祀の後など、国宝級の遺物がゴロゴロあるそうです。

本殿です

本殿の先の高宮が最も御神聖なところになるようです。

さすがに空気が違いますよ。凛とした山道が続きます。

さすがに高宮祭場は恐れ多くて写真は撮れませんでしたが、

なんとも言えない厳かな空気が流れてるのが俗人な私にも、ひしひしと感じられました。

令和元年の御朱印をいただきました。

 

さて、これからもう2、3日を九州にいようかとも考えましたが、帰ることに。

この地から5時間半を一気に運転して夜10時に広島の自宅に帰宅。

後日に、今回の車中泊の旅をまとめたいと思います。

 

 

 

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