大山祇神社を後にして、いよいよ四国へ上陸
まずは今治城へ
今治城は江戸初期に築城の名手言われた藤堂高虎の築城
関ヶ原の功績で高虎は伊予半国20万石で入り、他に類を見ない海が近いから海水を掘りに入れての防御。江戸初期の平城だけと、美しさは素晴らしい。
↓は現在の場内に建てられた藤堂高虎像
掘りをまたいでの天守
残念ながら、江戸時代の天守が残っている現存天守ではなく、前後に復元された鉄筋コンクリートの天守
だけど、櫓なども観光用に当時を思わせる作りに。
藤堂高虎は築城後すぐに伊勢へ国替えになり、その後は家康の甥に当たる松平家が明治まで3万石で入封。高虎の20万石から3万石って、市街地だけの大名?
あまりその辺りの解説がなかったのが消化不良
学割で250円
次に、東洋のマチュピチュとか言われてると言っている別子鉱山跡の記念館へ、
鉱山跡地はマリンポリア別子として観光地化されてるようだけど、今回は住友家が江戸時代からの鉱銅経営をしてきた記念館へ
なかなかオシャレ建物
江戸時代の鉱山とかの経営って幕府主導でなされてたと思ってたけど、ここの展示では、ここは住友家が銅山を見つけて、幕府に上納金を支払うからという条件で始めたとか。
まあ、住友家の資料館だから住友びいきな内容だろうけど、
だけど江戸時代、鉱山などの経営は幕府直轄で行われてたと思っていたけど、実際は住友家みたいに民間主導で資源開発が行われていたのかな?と、いう興味深い勉強をさせてもらった。
次に愛媛県立自然科学博物館へ
恐竜、、、最近の学説では殆どの恐竜の表面は羽毛だつたというのが主流だけど、、
ワニみたいに爬虫類ぽい皮膚の展示はナンセンスかと。
規模はでかく、愛媛県も金かけて整備した博物館だろうけど。
10年ほど、古いかと
誤った展示をいまだに平気でしている博物館て、、、
まあ、趣旨は子どもに科学に興味を持つてもらいたいと、いうことみたいだけど、
間違い多し子供騙し博物館と名前を変えるべきかと
で、次に1日の汗を流しに温泉へ。ここは弘法大師ゆかりらしい
四国はお遍路さんをはじめ、弘法大師さま押しで観光推進ですからね。
サッパリして、道の駅でご飯中^_^
さて、今夜の真夏の車中泊、大丈夫か?
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