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自分が生きているのが後ろめたい。2019夏 四国の旅2日目後半

伊予宇和島を後にして向かったのは

紫電改展示館

ココは昭和53年に愛媛県沖で発見されて引き上げられた、旧海軍の最新鋭戦闘機 紫電改を補修して展示しています。

旧海軍の戦闘機の代名詞と言われるのは零式戦闘機(皇紀2600年に開発された)

この紫電改は昭和18年に開発された、以前の零式や紫電の弱い部分を改良した本土防衛の為に作られた最新鋭戦闘機

愛媛県松山に本拠を置いた343部隊に配備されていたとか。

当時の軍都の広島や造船の基地だった呉をアメリカの空襲から守るために配備されたんでしょうね

そのパイロットは海軍の中でも歴戦の猛者の戦闘機乗りを集めたとか。

猛者と言っても、当時の年齢は二十代前半。

彼らの多くはこの国を守るために散って行った。

彼らが守ろうとしている日本になっているのか?

私は、今の自分を彼らに見せれない。

私のような人間が40過ぎても生きていて、なぜ彼らが散らなければならなかったのか

申し訳ない気持ちしか生まれない、

 

以下に、この日に行った竜串海岸、

ジョン万次郎資料館

四万十温泉 癒しの湯の写真だけ残します。

なんだか、今の自分が生きているのが彼らな対して後ろめたい、、

次の目的地へ行く途中の足摺岬手前でデカデカと看板出てたんで、ちくっと寄り道

竜串というらしい。弘法大師が修行中にあまりの険しさに見残したと言ったことから見残し海岸と言われるとか。

観光センターのおばさんに話を聞くと、今日は波が高いから観光船は運休だとか、だけど遊歩道は、波で濡れるかもしれないけど歩けると言われたんで行ってみた。

 なるほど、面白い岩で去年行った室戸岬と似ている波が膝下までかかってきて、スポーツサンダルだったから、濡れるのもお構いなしに歩けて楽しかった。

違ったお兄ちゃんはスニーカーだったので、少し高いところに避難して前にも後ろにも動かなくなってた(笑)

で、次の目的地はジョン万次郎資料館

ジョン万次郎のことはある程度は知っていたつもりだったけど、アメリカの捕鯨船の乗組員として銛を打つ中心的な立場まで出世していたとか知らなかった。

なかなか良い資料館で、良いお勉強になりました。

今宵のお風呂は、元かんぽの宿かグリーンピアのようなホテルの日帰り温泉へ

一度行ったら二度と行かないような施設(笑)水風呂がぬるいし、、

お宿の道の駅 なぶら土佐佐賀で夜ご飯

豚肉ともやしを、

野菜ジュースも(笑)

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