スポンサーリンク

セミリタイアやFIREはバカがやることだよ。検討中の人は考え直した方が良いと思うよ

雨上がりでウダウダと過ごした翌日の金曜な今日は飽きもせずにお山へ

昨日の雨で登山道は滑りやすくなっていたけど、初級者が登る程度の自宅から20分で登山口に着く呉娑々宇山(ごさそうざん)程度では気にならない程度。

自分の登山技術が上級者には到達してなくても中級者以上になってるという自負はあるんだよね。まぁ、下手な自負が登山事故の元なんだけどね。

でも、私の今の登山技術は北アルプスの冬山で遭難したりする人よりもはるかに上だと思ってる。

だけど基本的にビビッタレな性格だから実力よりも150%の安全性を確保できてると自負できるまで冒険はできないんだけどね。

別に私が死んでも困る人は居ないし、悲しむ人もいないだろうから、チャレンジして死んでも良いんだけど。。いろんな人に迷惑かけた時はお金で償える十分な資産もあるから、一筆、私の遺産を山岳事故に携わる方は寄付しますと書いておけば、社会的なオッケーなんだと思ったり。

昨日書いた暗い記事の続きでもあるんだけど、いつ死んでも悔いも後悔もないから。天涯孤独とはそういうもの。他人に迷惑かけた分はお金でお返しする程度の蓄えもある。

だけど、そういうものでもないということも解ってる。

中高生の時には司馬遼太郎の戦国時代物をよく読んだんだけど、死に場所を探してるという人が多かったよなぁ。死ぬべき時に死ねなかった為に生き恥さらして生きてるとか。。

今のセミリタイアや早期リタイアの人はある意味、死に方を探してるんじゃないのか?

少なくとも私はそうだと思う。

人に後ろ指刺されない形で綺麗に死ねるんなら、今日死んでもいいと思ってる。

だって、リタイア生活を選んだ時点で消化試合をしてる気分だから。

消化試合だけど、この世の名残に旅をして生きてるうちに知らなかったものに出会えたりしたらいいだろうなぁ的な感じ。

消化試合を生きていこうという思いがない人はセミリタイアと早期リタイアはしない方が良いよ。

誰にも見向きもされない生き方だからね。

私の場合はそれを分かった上で、少しでも承認欲求を満たそうと日々に出来事を日記として書いてる。

だけど、セミリタイアブログの人の多くはセミリタイアした私はすごいんだよとか。セミリタイアは社畜よりも楽しいとか、意味不明なことを書いる人が多いよね。

セミリタイアしたいとか思ってる人は、ハッキリ言ってセミリタイアは人生の消化試合だと理解してほしい。

ただ単に逃げ癖根性しかない無能者が社会から逃げてるだけの場だと。

その上で、一生、他人の世話にならずに暮らしていける資産と精神力を持ってる人だけ、セミリタイアを検討してほしい。

今流行りのFIREとかいうやつ、はっきり言って株式市場は9割の素人は損を抱えて撤退してるからね。たまたま成功している1.割の人の記事を信じてはダメだよ。その人も来年には消えてるかもしれないよ。

コメント

  1. deds より:

    すごくはないけど楽しいのは確かに楽しいと思う。自慢することではないのは確かだ。

  2. trn より:

    正論ですね。
    セミリタイアしているブロガーで有能だと感じる人も一部でいるけど、半分以上はコミュ障とかバカとかクズとかメンヘラだと思いますよ。

    • たなお より:

      他人に迷惑かけずに生きていけるならアリかもしれないけど、それを理解できない8割以上の人からは奇異な目で見られるというのも理解しておかないとね。

  3. ココ より:

    はじめまして、三年ほど前からリタイアしてます57歳男です。色々なブログを拝見させていただいて、仕事は悪、リタイアは善であり成功者であるみたいな論調が多く常々疑問に思ってました。今日の意見を見させていただいてすごくスッキリしました。

    • たなお より:

      自分のしてることを正当化して自分はスゴいぞ!と言いたい人が多いですよね。言葉は悪いけど○慰○為ですね。
      まぁ、私も似たようなものですけどね。